さかざＫＩＤＳブログ

８-９月は毎年、大阪市大医学部１年生の学生さんがクリニックに研修にくる。

今年も今日が一人目の学生さん。
なんと、その彼は小さいころ私の患者さんで、クリニックにも何度も来てくれていた。

自分の診ていた患者さんが私と同じ大学の後輩だなんて、ほんとに感慨ぶかい。

小学生ぐらいのお子さんでもよく「お医者さんになりたい」って言ってくれる。何だか嬉しい。

最近、中学生、高校生ぐらいの方には、よく「将来何になりたいの？」と聞いている。
するとみんな結構しっかりしたビジョンがあるのでびっくり。
「お医者さん」
「看護師さん」
「助産師さんになりたいねん。そのためには看護師免許をとってから、助産師の勉強しようかと。」
「宇宙工学の勉強がしたいです。ロケットを飛ばす職業につきたい。」などなど。

キラキラした目で夢を語ってくれる。
その話を聞けるのが嬉しい。
夢に向かって頑張れるって素晴らしい。

私の小さいときの夢は、お嫁さんだった。
ある意味私も夢はかなった。
娘の小さいころの夢はセーラームーン。
何時ごろ医師になりたいって思ったのか。
私にはあまり語ってくれなかったけど、もくもくと一生懸命努力していたなあ。

これは先日の娘との中華ランチ。冷麺がとっても美味でいい感じ。