さかざＫＩＤＳブログ

最近、パパが胃がしんどくてほとんどご飯を食べなくなった。
ただでさえ痩せているのに、また痩せていく。でも走るのは続けてる。
全くおなかがすかないし、なんだか胃のあたりがモヤっとするらしい。
思い浮かぶ病名は胃がんそれもスキルス。

早く胃カメラしたらと言ったら、
「そんなん時間ないし、内科の先生忙しいから頼むの悪いし…」いつものパパの悪いくせだ。
しかも、「がんやったら、それは運命やから仕方ない」とか。

「胃がんでも、今わかったらちゃんと手術して百合の結婚式にでれるかもしれないやんか。でたくないの。」
「私をひとりぼっちにするつもり！」とさんざん怒って、やっと昨日内科の先生にお願いして、今日胃カメラをすることになった。

今日、午前９時３０分ごろ、診察室のパソコンの右下にちらっとラインメッセージがでた。
「びらん性胃炎でした。」
ほっとしたのも事実だが、私に限って、パパに限ってそんな不幸なことはおこらない、という自信もあった。

ストレスかなあ、極度の睡眠不足かなあ、これで安心して漢方治療ができる。
百合の結婚式にもでれるね。
ほんまによかった。しかも胃カメラしてくれた先生、めっちゃ上手で全然しんどくなかったらしい。

明日はハロウィン。お庭もハロウィン。心から楽しめる。

パパがいないと、私でなくなる。
ほんとによかった。