2014年03月06日(木)
香り
先日教えていただいたランドリン。
結局全種類購入。
やっぱり白のクラッシックフローラルが一番。
クロエの香りに似ていて、それよりも軽くて、とても素敵な香り。お洗濯をほすのが、すこし苦にならなくなった。といいたいところだけど、やっぱりできたらやりたくない。
土日、主人がいるときは彼の役目。
この香りに気づいているのかしら??
ファブリックミストも優れもの。
これは、ミッレフィオーリのカーエアフレッシュナー
モノイという香り。
とっても優雅なあまーい匂い。
オリエンタルブーケと地中海のオレンジの香りらしい。
主人に聞いてみたら、さすがにこの香りには気づいていた。
彼は、匂いがするとたいていくしゃみがとまらなくなるのだが、これは大丈夫だったよう。
主人曰く、車の匂いなのかママの匂いなのかよくわからん。
Posted by さかざきひろみ at 07時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月02日(日)
SOS
娘は、めったに私を頼らない。
小さいときから、彼女が病気になっても、そばにいることができなかったので、そんなもんやとあきらめているのか?
仕事があるので、頼ってはいけないと思っているのか?
金曜日そんな娘から珍しくSOSが。
2−3日まえから体調不良が続いてよくならないと連絡があった。どんなにしんどくても実習は絶対に休めないので、何とか治したいと。
私は診療があるので、とりあえず飲むべき漢方薬を指示した。
お昼に電話してみたら、「漢方のんで発奮したらすっきりして治った。」
「発奮??」どうも発汗のことらしい。夜診察終了後、マンションへ行こうかと言ったが、彼女いわく「いいわ。」
翌朝、連絡してみたら、今度は下痢がとまらない。
朝からすでに10回以上でトイレから出られない。
土曜は診療で、その後は講演会で座長になっているので娘のところには行けない。またまた別の漢方の内服と、OS1を少しずつでも飲むように指示した。
夜に電話してみたら、またまたもう治ったから、来んでいいと。
だけど、体調崩してから、しばらくなにも食べてないらしく
さすがの私も、今日は娘のところに行った。
いつものごとく玄関には靴が散乱。ブーツも4−5足あったので、ほんとに私の靴がおけない。
まずはそれを下駄箱に片付けることから始まった。
肝心の娘は、少しましになったと言うものの、げっそりしていて、それでもテスト前なので、一生懸命勉強していた。お部屋の中もひどいことになっているかと思っていたが、ちゃんと足の踏み場はあったのと、ゴキブリ出現が怖いらしく台所だけはきちんとしていた。
お昼におうどんを作ってあげると、少し食べてくれた。
冷凍庫をみると、最近は食欲がなくて2週間前に持ってかえったおかずがまだたくさん残っていた。近くのスーパーにお買い物に行って、おでんを作っておいた。その間は、お部屋のお掃除。私も久しぶりに掃除機なるものを使った。吸引力が弱いとおもったら、紙パックがパンパン。
何でも紙パックを一度も交換したことがないらしい(☉∀☉) 。
それでも、できあがったおでんを少したべて「美味しい」と言ってくれたとき嬉しかったなあ。
いつも一人で頑張ってて、何だかちょっと可哀想になってしまった。だけど強く生きていかないといけない。私も学生のころは一生懸命だったのを思い出した。私の場合はいつも母に助けてもらっていた。
ぼーっとしているように見えて、娘は私よりずっと芯が強いのかもしれない。
(私としたことが、娘が残したおうどんを食べてしまった。手袋なしでトイレ掃除もしたし、うつらへんかったらいいんやけど。)
Posted by さかざきひろみ at 17時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月01日(土)
座長 [学会]
土曜日夕方は、ワクチンセミナー。
今回は、なんと講演Tの座長の任を仰せつかった。講演Uはめぐちゃん。
座長というとお芝居を思い出すけど、それとは全く違う。
講演の司会や進行係のお役目。
それでも、終わってほっとした。
藤谷先生は、暴走?しがちな私をいつも優しく見守って下さる。今回は、先生の上品な話方や物腰をまねしてみたのだが、うまくいっただろうか?
スタッフも勉強(私の座長の応援??)しにきてくれた。
お勉強したあとは皆で美味しいものを頂いた。
肝心な内容は
講演Tでは、ロタウイルスの実際の重症例についてのお話。ロタはそれほど症状が激烈でなくてもたった一晩で重度の脱水になる。脳炎脳症や横紋筋融解症の方のお話もあって、誰が重症になるかわからないので、やはりワクチンによる予防が大切であると思った。外来で診療していても、ノロよりも子どもはやはりロタがしんどい。経過も長く、なかなかよくならないケースが多い。
講演Uでは、水痘ワクチン、小児13価肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、HPVワクチンについて実にわかりやすく説明していただいた。とにかく衝撃だったのは、B型肝炎ワクチンはすでに北朝鮮でも定期接種になっていて、日本が取り残されているらしい。確かに任意でもB型肝炎ワクチンを接種するお子さんがとても増えてるがまだまだ接種率は低い。
いつも思うけど、適切な情報を保護者の方に提供して、一人でも多くのお子さんがワクチンで防げる病気にかからないようにするのが私達小児科医の大切な役目だ。
Posted by さかざきひろみ at 20時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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