2014年03月09日(日)

漢方研究会in浜松 [漢方薬]

蘭子先生に誘われて、本日は漢方のお勉強会。
東京と大阪の中間点、浜松での開催。

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「小児の特性と漢方治療」講師は仙頭正四郎先生。
中医学的なお話で難しいがたくさん勉強になった。
陰陽バランスからみた小児の特性
臓腑からみた小児の特性と疾患
小児の病態と治療の特性。

こどもは成長過程にあって、どんどん増大して躍動していく。毎日が変わっていくので、病態を強制的に治すのではなく、少しお手伝いして体のめぐりをよくするために漢方薬を使う。元気で機嫌がよければ何もしないのが一番。ほんとにそのとおり。
あと五臓の役割なども小児特有の解説をされていた。
仙頭先生は小児には、防己黄耆湯を一押しされていたが、私はまだ使用したことがない。まだまだたくさん勉強が必要やわ。

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仙頭先生と。
とってもお若くみえるが、お孫さんもいらっしゃるとのこと。

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浜松駅の家康くん。
出世運を授かることができるらしい。
蘭子先生と私、もっともっと出世できるかしら?

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昨日も深夜に病院から呼び出しをうけたパパにはウナギのお土産を。

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夜のお菓子は有名だけど、昼のお菓子もあったのね。
もちろん夜のお菓子も購入。
うなぎおこげせんべいなるものもあり、スタッフへのお土産。楽しみにしててね。

漢方のお勉強に浜松にいったのだけど、何より蘭子先生と浜松ランチデートできたのが楽しかった。私なんかよりずっとずっと忙しい蘭子先生が東京で頑張っていると思うと私も元気になる。
次は4月に名古屋で会えるね。

Posted by さかざきひろみ at 17時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年03月06日(木)

香り

先日教えていただいたランドリン。
結局全種類購入。

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やっぱり白のクラッシックフローラルが一番。
クロエの香りに似ていて、それよりも軽くて、とても素敵な香り。お洗濯をほすのが、すこし苦にならなくなった。といいたいところだけど、やっぱりできたらやりたくない。
土日、主人がいるときは彼の役目。
この香りに気づいているのかしら??

ファブリックミストも優れもの。

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これは、ミッレフィオーリのカーエアフレッシュナー
モノイという香り。
とっても優雅なあまーい匂い。
オリエンタルブーケと地中海のオレンジの香りらしい。

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主人に聞いてみたら、さすがにこの香りには気づいていた。
彼は、匂いがするとたいていくしゃみがとまらなくなるのだが、これは大丈夫だったよう。
主人曰く、車の匂いなのかママの匂いなのかよくわからん。

Posted by さかざきひろみ at 07時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年03月02日(日)

SOS

娘は、めったに私を頼らない。

小さいときから、彼女が病気になっても、そばにいることができなかったので、そんなもんやとあきらめているのか?
仕事があるので、頼ってはいけないと思っているのか?

金曜日そんな娘から珍しくSOSが。
2−3日まえから体調不良が続いてよくならないと連絡があった。どんなにしんどくても実習は絶対に休めないので、何とか治したいと。
私は診療があるので、とりあえず飲むべき漢方薬を指示した。
お昼に電話してみたら、「漢方のんで発奮したらすっきりして治った。」
「発奮??」どうも発汗のことらしい。夜診察終了後、マンションへ行こうかと言ったが、彼女いわく「いいわ。」

翌朝、連絡してみたら、今度は下痢がとまらない。
朝からすでに10回以上でトイレから出られない。
土曜は診療で、その後は講演会で座長になっているので娘のところには行けない。またまた別の漢方の内服と、OS1を少しずつでも飲むように指示した。
夜に電話してみたら、またまたもう治ったから、来んでいいと。
だけど、体調崩してから、しばらくなにも食べてないらしく
さすがの私も、今日は娘のところに行った。

いつものごとく玄関には靴が散乱。ブーツも4−5足あったので、ほんとに私の靴がおけない。
まずはそれを下駄箱に片付けることから始まった。

肝心の娘は、少しましになったと言うものの、げっそりしていて、それでもテスト前なので、一生懸命勉強していた。お部屋の中もひどいことになっているかと思っていたが、ちゃんと足の踏み場はあったのと、ゴキブリ出現が怖いらしく台所だけはきちんとしていた。

お昼におうどんを作ってあげると、少し食べてくれた。
冷凍庫をみると、最近は食欲がなくて2週間前に持ってかえったおかずがまだたくさん残っていた。近くのスーパーにお買い物に行って、おでんを作っておいた。その間は、お部屋のお掃除。私も久しぶりに掃除機なるものを使った。吸引力が弱いとおもったら、紙パックがパンパン。
何でも紙パックを一度も交換したことがないらしい(☉∀☉) 。

それでも、できあがったおでんを少したべて「美味しい」と言ってくれたとき嬉しかったなあ。

いつも一人で頑張ってて、何だかちょっと可哀想になってしまった。だけど強く生きていかないといけない。私も学生のころは一生懸命だったのを思い出した。私の場合はいつも母に助けてもらっていた。
ぼーっとしているように見えて、娘は私よりずっと芯が強いのかもしれない。

(私としたことが、娘が残したおうどんを食べてしまった。手袋なしでトイレ掃除もしたし、うつらへんかったらいいんやけど。)

Posted by さかざきひろみ at 17時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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