2018年12月24日(月)
このままずっと [ダンスのこと]
踊っていたい。昨日はそんな舞台本番。
だけど、素敵な時間はあっという間。だから大切で楽しい。
今回は、いつもより荷物も少ない。
しかし、メイクはしっかり。
どの曲もとっても大好き。
先生の振付は音と振りがピッタリあう。踊っていて心地よい。これがダンサーズハイかな。
オープニング。
楽しい時間の始まり。
光の中で、これから始まるワクワク感。
講演とはまた違う高揚感。
間違えたらどうしようという緊張はしなくなったなあ。
「祈り」曲はスティングの「Desert Rose」
振付は違うが舞台ではこれで4回目。
まさか、またこの曲を踊ることができるなんて。
寝技の連続にみんなの足がアザだらけ。
首、膝、腰、腕などなど、あちこちやばいといいながら、一生懸命踊る皆の姿に、私も頑張らなと。
帰宅して、いつもよりアザだらけの足にびっくり。
こんなにひどいのは初めて。
こんな時は89治打撲一方+25桂枝茯苓丸の出番。
舞台ではいつもより大きく動くので、足がふらふらになる。
なんとか右腕も大丈夫。腰も大丈夫。
28越婢加朮湯と68芍薬甘草湯で、痛みなく乗り切れた。
これは、ダンシングオールナイト。
演技しながら歌いながら、めっちゃ面白い。
先生曰く「劇画チックな顔で踊ってね」
ほんとはこれでおしまいやったのに、1か月前になって、突然もう一曲。Queenの「I was born to love you」
そして、この衣装からまさかの10秒の早替え。
ズボンを脱いで、ジャケットを着て、手甲をはめる。
ジャケットをいかに早く着るか、何度もトライ。
本番、全員早替えに成功した。すごいわ。
本番前に、この曲の裏に秘めた先生の思いを聞いた。
踊っていて泣きそうになるが、最大限にはじけることができた。
感動のフィナーレへ。
先生が瞳を潤ませている姿に、舞台にでて本当によかったと実感。
いつも逃げ腰の私の背中を押してくださる。
感謝がいっぱい。
こんな素敵なメンバーと踊れるなんて。
私は人に恵まれている。
素敵な時間をありがとう。
めでたしめでたしのはずが、最後になんと帽子を楽屋に忘れて帰るという大失態。
なぜ忘れたのか、どこに帽子を置いたのかも覚えていない。
ただ、先生が気付いて下さって持ち帰ってくれていた。
なくしてしまったのかと青ざめたがほっとした。
何から何まで、先生ありがとうございました。
Posted by さかざきひろみ at 12時53分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
ありがとうございます!
先生に出会えたおかげで、私の人生は楽しさ倍増です。
ずっといつまでも踊ることができますように。
hiromiちゃんの心情がよぉぉぉく分かるブログ
本番では
いつも楽屋にフルーツを食べやすくカットして持参してくれる
Stingは何処にでも転がります・・・と言ってくれる
もんたの劇画は何度見ても笑える
さらに10秒の早替えを何度も練習していた様子
何もかもが面白いのだ
素晴らしいダンサー