2010年05月30日(日)
ないっ!! [生活/くらし]
それは、金曜日の夜、JR難波の北欧でパンを買おうとしたときのことだ。
色々パンを選んでレジに行った。
「○○円になります。」
おもむろにバッグのなかからお財布を取り出そうとしたら、ないのだ。
「すみません。お財布忘れたのでいいです。」(なんて恥ずかしい)
その時は自宅に忘れているのだろうと単純に思った。
しかし、自宅に帰ってもない。
おかしい??
もしかしたらクリニックに忘れたのかなあ?
そういえば、昨日、スタジオでレッスン代を払ってからお財布の姿は見てない。
長財布なので、落としたら絶対に気がつくはずだ。
しかし、スタジオでも探して貰ったがなかった。
翌日病院にいっても、やっぱりないっ!!
いったいどこへ??
とりあえず、キャッシュカード、クレジットカードは連絡してstopしてもらった。
幸いにも変な使用はされなかったようだ。
しかし、他にも免許証、保険証まではいってた...。
免許の再発行のこともあるので警察に届けた方がよいと戎さんに言われ、近くに交番があることも教えてもらった。
九条交番には若いお巡りさんがいて、とても親切に対応してもらった。
何だかとてもほっとして、その後私は「大阪小児科医会」の学術集会に行くことができた。
以前主人がお財布を無くしたとき
【彼は今までなんと4回もお財布を落としている】、
私は思いっきり罵詈雑言 を浴びせて責めたてた。
しかし彼は私には
「どっかに置いてるんちゃう?
でも、ほんまにないんやったら、それはちょっとこわいことかもしれんな。」
それだけだった。
いっぱい文句言われたら、けんかになったり反抗したかもしれないけど、この言葉で何だか心から反省できた。
Posted by さかざきひろみ at 10時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
2010年05月25日(火)
梅の花弁当♪♪ [グルメ]
私の大好きなお弁当o(^O^*=*^O^)o。
梅の花の華弁当
クリニックのミーティングのときは、必ず頼むようにしてる。しかし、日によって配達して貰えないときがある。前回のミーティングの時はだめだったので、久しぶり。
中を開けるとじゃーん\(@^0^@)/♪
実に沢山の種類の美味しい物達が、所狭しとつまっている。
絶対に私の期待を裏切らない。
壱の重
湯葉揚げ、たけのこの天ぷら、海老かつ、豆腐ふわふわあげ、生麩田楽、ごま団子、だし巻きたまご、かにしゅうまいなど。
この中では、生麩田楽が一番かしら。
弐の重 有名な豆腐しゅうまい、つくね団子、麩まんじゅう、さつま芋蜜煮などなど。デザートになるかもしれないけど、麩まんじゅうは実に美味しい。この中ではこれが一番。
この弐の重をみてスタッフが
「プチトマトで場所、取らんといてほしいわ。」
確かに..。
しかし、これは私がいつも主人や娘のお弁当を作るとき必ずしていることだ。
しかも、1個ではなく2−3個入れる。
さつま芋蜜煮も作り置きして必ず弁当にいれている。
参の重
今回はちりめん山椒ごはん。
季節によって、栗ご飯だったりたけのこごはんだったり。
華弁当で、幸せ一杯おなか一杯になったあとは肝心のミーティング。
いろんな連絡事項と今回はワクチンについて。
ヒブ、プレベナー、サーバリックスと実に種類が増えて煩雑になりやすい。母子手帳への記入も大変。
そこで、スタッフにプレベナーのシールを作ってもらった。
これを貼っておくと、追加分を忘れないはずだし、何回接種したがわかりやすい。ヒブの分はメーカーが作成したものがあったので、それをまねして作ってもらった。
全員が一緒に集まることはなかなかないので、やっぱりミーティングは必要。それに美味しいお弁当も食べたいし..。
来月は、配達して貰える日を選んで、ミーティングの日を決めよっと。
全然、関係ないけど、完売して諦めてたワンピース。
なんとキャンセルがでた。
嬉しくって✿ฺ(pq◕ฺ∀◕ฺ*)。
これ、どこに着ていこっかなあ♬♬♬。
Posted by さかざきひろみ at 18時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
2010年05月23日(日)
鉄欠乏性貧血 [診療]
先週は、手足口病、ヘルパンギーナなどの夏のお風邪が増えてきた。
しかし相変わらず感染性胃腸炎や水痘、おたふくかぜも多い。
咳がひどくマイコプラズマ感染症が疑われるお子さんも。
あせも、とびひなどお肌のトラブルの方もちらほら。
まるで、冬の感染症と夏の感染症が一緒になっているよう。
金土はなぜか喘息が悪化して来院された方が増えた。なにか黄砂か気圧の変化だろうか?
熱が長く続くお子さんも多く血液検査をする機会もふえたが、その際1歳前後の方で、貧血のお子さんが見つかることが結構ある。
貧血があると鉄の検査も必要だが、一般の検査と容器が違うので、値があまりにも低いともう一度採血させてもらっている。
生後6ヶ月ぐらいまでは、お母さんからももらった鉄が貯蔵されているが、それ以降離乳食がすすまないと鉄不足になりやすい。
乳幼児期は体の成長が著しく鉄の必要量が最も多い時期でもある。この時期に鉄が不足すると、脳を含めて体全体に酸素を運ぶヘモグロビンが減ってしまうので、体の発育などの身体面や精神神経面でも影響がでてくることがある。
鉄欠乏性貧血とわかったら、鉄分を多く含む食品(魚、レバー、肉、緑黄色野菜)なども積極的に摂取することが必要になる。
しかし、小さいお子さんが食事からだけで回復することは難しいので一緒に鉄のシロップも飲んでもらっている。
実際、鉄のシロップをのんで、今まであまりはいはいしなかったお子さんが良く動くようになったり、ひどい夜泣きをしてたお子さんがあまりぐずらなくなったりしている。
鉄のシロップをだいだい3ヶ月ぐらい内服すると、血液の中の鉄と、貯蔵鉄も回復する。
他に、乳幼児期以外でも、偏食がひどい、牛乳を飲み過ぎるお子さんにも貧血が見つかることがある。
母乳やミルクばかりで離乳食が全然すすまない、偏食であまり食事をとらないなどの場合、鉄欠乏性貧血のこともあるので一度ご相談ください。
Posted by さかざきひろみ at 09時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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