2010年06月12日(土)
プレバーゲンと漢方懇話会
今週は突然の高熱で来院されるかたが多かった。
そのなかには、手足口病、ヘルパンギーナなどの夏風邪、溶連菌感染、突発疹もあるが、そのどれでもない方も多い。
突然の熱だけど、のどもそんなに赤くなく、咳鼻もほとんどない。溶連菌の迅速検査をしても陰性で、熱の割には比較的元気。だいたい2−3日で解熱して、その後咳鼻がでる場合もある。そんなウイルスが何だかとっても流行している。
きっと夏風邪ウイルスが原因なんだろう。
そして、今日は1年ぶりに遊漢方懇話会に出かけた。
この会は、漢方の偉い先生がいっぱいで内容も高難度。
時々、これは日本語かと思うほど難しい言葉を話す先生もいる。
それでも、一つ一つの処方を考えるまでの過程や方法を細かく説明して下さるのでとても勉強になる。
また、同じ症例でも答えは一つではなく偉い先生どおしでも処方が異なる。
漢方の場合、この処方以外はだめっていうのがないのも面白い。
本当は、今日も参加する予定はなかったのだが、実は注文していたお洋服が入荷されたので心斎橋のお店に行く予定があったので、懇話会に立ち寄ったのだ。
なんとも動機が不純だが、それでも、参加してよかった。
さらに、お店ではプレバーゲンも開催中。
このお店はミラノ・パリ・NY発のいろんなブランド商品がたくさんのセレクトショップ。
私の大好きな可愛いお洋服もいっぱい入荷されていて、ついついたくさん購入してしまった。
こうやってみるとどうも花柄ばっかり購入してしまったようだ。
特に左端のPAOLA FRANIと左からも2番目のDENNY ROSEの
ワンピースはとっても気に入ってしまった。
明日は百合のダンスのイベント。
またまたアメリカ村のClubで開催される。
この中からどれ着ていこっかなあ?
その前に、まずこれをクローゼットに片付けなくては....。
Posted by さかざきひろみ at 19時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 7 )
2010年06月11日(金)
太陽のたまごっ♪♪ [グルメ]
宮崎完熟マンゴー
太陽のたまご♥ ♥
今年もお取り寄せd(*^0^*)d。
桐箱に入ってやってきた。
大きさは、私の手のひらぐらい。
柔らかくって、良い感触。
マンゴーをカットするのは、ちょっとコツがいる。
種のある場所を推測して、慎重にカット。
まるでope中のようだ。
マンゴー命、大好きなAkiちゃんのまなざしは物凄い真剣。
カット後のマンゴーはキラキラ光る。
しかし、すぐに食べてしまったので、写真を撮るのを忘れてしまった。
味はもう最高。他のマンゴーと全然違う。
とーっても甘くてとろけて香りも素敵(u‿ฺu✿ฺ)
同じ宮崎でも、口蹄疫問題は本当に大変なのに、私たちはこんなに幸せでいいんだろうかっとふと思ってしまった。
早く口蹄疫問題が終息しますように...。
マンゴーとは関係ないけど、これは新作のクリニック衣。
ポロシャツ、Tシャツに続く第3弾。
コードブルーの山Pをまねして、つい作ってしまった。
Posted by さかざきひろみ at 20時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2010年06月06日(日)
夏風邪 [診療]
急に暑くなった。
外来に受診されるお子さんたちは汗いっぱい。
昨日は患者さんも一杯。さすが土曜日。
暑くなったら、やはり手足口病やヘルパンギーナなどの夏風邪がふえてきている。
手足口病は、その名のとおり、手足口にぶつぶつができる。
お尻や膝にも広がることも多い。
まさに手お尻口病がわりと多い。
ヘルパンギーナは急に高熱がでて、のどが真っ赤になり奥にぶつぶつができる。
どちらも、のどの奥にぶつぶつができて水疱になるので、とっても痛い。これらの病気には特効薬はないけれど、とにかく口の中が痛く食べることができなくのるので、脱水にならないようにするのが大切になる。
噛まずに飲み込めるもの、ゼリー、プリン、アイス、とうふ、冷めたおじやなど少しずつあげてください。水分もごくごく飲むのは痛いので、スプーンで少しずつあげて下さい。
オレンジジュースはしみるので、牛乳やカルピスウオーター麦茶なんかが痛みがましなよう。
口からなにも摂取できず、おしっこが出ないときは点滴が必要になることもあるので早めに受診して下さいね。
登園については、感染していても症状が出ないこともあり、また、症状が治まったあともしばらくウイルスを排泄するため、症状があるときだけ出席停止にしても流行を防ぐことはできない。
だから、熱がなく、食欲もいつもどおりで、本人が機嫌よくて元気なら登園してもさしつかえない。
園をお休みするのは、流行を防ぐためよりも本人のためなのである。
したがって、登園許可証も必要でなく、いらない保育園も多いのだが、いまだに必要な所もある。
その場合、厳密に言えば、感染の危険性はあるけれど登園してもさしつかえありません??という変な許可証になってしまう。
ただ、ごはんは食べるけど、口の中が痛くて機嫌が悪いようなときはまだ休んだほうがよい。
いずれにしろ焦らず本人の体調を一番に考えることが大切だ。
Posted by さかざきひろみ at 10時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
香り事件
それは、先日の講演会でおこった。
少し遅刻して、すでに講演がはじまっていた。
会場は満杯で、前の方にしか席がなく、たまたま真ん中ぐらいで一つ空いていたのでそこに座った。
講演会の内容はとても興味深く勉強になった。
しかし....。
時折、耐え難い物凄い匂いが....。
どうも隣の先生のようだ。
当直あけなのだろうか?
電車の中で、これに出会ったら、場所を変えたらすむ。
しかし、満杯の講演会の中急に立ち上がって席を変えるなんでできない。
ずっと匂ってたら、鼻で息をしなければいいけれど、時々急にわっとくるので避けようがない。
ほんとに辛い苦しい2時間だった。
この話を主人にしたら、「そんなこと言ったらあかん。その人は悪くない。」と言われたが、小児科医がこんな匂いだったら患者さんとママたちに失礼ではないだろうか。
医師はやはり身なりもきちんとするべきだと思う。
私は匂いに敏感だ。
赤ちゃんやお子さんはほんとにいい香り。
お母さんからもいい香り。
いい香りが好きなので、色んな香りグッズが大好き。
これはロクシタンローズシリーズ。
普段愛用中。特に練り香水は優れもので、いつも持ち歩いている。
スタッフからもらったクロエのシリーズ。
ボディクリームは、しっとりとして伸びもよく、お花の香りだけど甘すぎず、今一番好きな香り。
ネットでも売り切れていることが多いので、大切に使っている。
これは、お出かけ用。
普段には、ちょっと甘すぎるのでオフの時に。
特にエリザベスアーデンのボディローションは沢山のお花に包まれている感じになって、幸せな気分になる。
クリニックではアロマを使用している。
よく使うのは、ベルガモット、オレンジ、レモンの柑橘系。
ベルガモットの香りは、とっても癒される。
Posted by さかざきひろみ at 09時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
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