2015年06月20日(土)

アロマ [おうち]

梅雨の季節。最近はちょっと涼しい。
こんな時は、アロマの香りに癒される。

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先日、生活の木で、ステキなアロマディフューザーを見つけた。
生活の木のボトルを直接取り付けられるのでとっても簡単。さらに、気化式なので約6畳〜40畳の空間を香らせるそう。
リビングが素敵な香りでいっぱい。
大きさもコンパクト。

今は、お店ですすめらたブレンド。
リツエアクベバ、レモン、ペパーミントのブレンド。
涼しい柑橘系の香り。

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ちなみに、お玄関は超音波式で香りはフローラル系。
しょっちゅう、お水を取り替えないといけないので、すこし面倒。やはり気化式はすごい。

外来では、急なお熱のお子さんたち。

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最初はお熱だけ。
それが2-3日続き、途中から咳がとってもひどくなる。
そんなウイルスが流行っているよう。
きっちり熱型表をつけてくれると、病状がわかりやすい。
熱型表がないときは、3日前から熱が上がったり下がったりするとお話される。
あとは、マイコプラズマ、私もかかったウイルス性胃腸炎。
動くと気持ち悪いと言われると、「そうなのよ。横になって寝ていたいのよね。」と共感できる。

手足口病は相変わらず多い。
あせもや虫刺され、とびひと夏のお肌のトラブルも増えてきた。
明日は、西九条休日診。
どんなお子さんたちに会えるかしら?

Posted by さかざきひろみ at 18時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年06月16日(火)

お願い

主人が患者さんの旦那さまにムンテラをしたときの話。

とても真剣な話をしたあと、その旦那さまが
「先生に、お願いが二つあります。聞いてもらえますか?」と切り出されたとのこと。

「一つ目は、ぼくに風邪薬を処方してください。」
「わかりました。」
「二つ目は、先生、お願いですから、ちゃんと食べてください。
先生がどんどん痩せていくので、先生の患者さんは皆とても心配しています。」
「........。」

主人はちゃんと食べているが、睡眠時間を削って仕事をしている。
私はちゃんと、お弁当、夕ご飯を作っている。
そして、主人が菓子パンやクッキーひと箱全部を食べるのを禁止した。

元々太りにくい体質らしいが、どう考えてもこの年齢で甘いものを食べすぎると糖尿や高血圧、高脂血症。はては、心筋梗塞、脳梗塞。

きっと、十分に睡眠をとれば、げっそり感はなくなると思うのだけど。
さらに、筋トレや運動をすれば、筋肉がついて体重も増えるだろう。
彼の運動といえば、往復の通勤ぐらい。
今度の新病院は駅から、とっても遠くなり、それも歩けば毎日6kmぐらい歩くことになるそう。
それは、あんまりやから、せめて尼崎駅から病院までは自転車借りたらと勧めているのだが、彼は歩きたいらしい。

もっとやせてしまうのだろうか?

いっそのこと、開業したらと誘ってみたのだが、知らん顔。

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関係ないけど、おうちの、ロウフラワー。
主人が痩せていくのに反して、どんどんバージョンアップ。
お花をアレンジするのも楽しい。

Posted by さかざきひろみ at 18時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年06月14日(日)

不覚にも

おなかの風邪。

それは、金曜日の午後診察で突然はじまった。
「うっ、気持ちわるっ、おなかいたっ。」
それまでは、とっても元気だった。
皆で、新しいユニフォームを着て、はしゃいで、美味しいお弁当食べて...。

気のせいかとしばらく診療してたが、「気持ちわるっ」はどんどん悪化。
たまらず、トイレでげぼ。ちょっとまし。
帰宅途中、駅から自宅までの1.5kmが大変。動くと気持ち悪い。
何度も、道端でげぼしそう。さすがに、それはできない。
そして、とにかく眠い。しかし、道端で眠ることもできない。

夕ご飯、なすと牛肉の炒め物にする予定で、朝から牛肉を解凍してたが、さすがに作れない。
主人に「ごはんない」とライン。
先日、あるママが、お子さんのお腹のかぜをもらって、トイレで便器を抱えて上からも下からもとお話されていて、大変やったねーと言ったのだが、他人事ではなかった。

翌日には治るとわかっていたので、とにかく現実逃避で睡眠にかぎる。
私は、寝まくることができるのだけど、ママたちは大変。
お子さんたちに、ご飯を食べさせたり、世話をしたり、寝まくることもできない。今回多くのママたちも胃腸炎になっていたけど、改めて休むことのできないママたちの大変さを実感した。

そして、自分が調子が悪いときは、どの漢方がいいか試すことができる。
今回のは、五苓散はもひとつ。のどが渇かない時にはやはり効きにくい。
小半夏茯苓湯が結構よかった。
翌日の胃もたれ、胃痛には六君子湯もよかった。
初期の五苓散はよくなかったが、後の頭痛には五苓散がいい。
自分が病気をしたら、色々漢方を試せて勉強になる。
辛いが、絶好のチャンスなのだ。

今中師匠からは胃苓湯!とメッセージ。
残念ながら、胃苓湯はまだ使ったことがない。
次は試してみよう。

Posted by さかざきひろみ at 14時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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