2015年06月25日(木)

シルシアーサナ [クリニック情報]

月1回のクリニックヨガの日。
はじめてから、もう1年。

今日も太陽礼拝から始まる。
この太陽礼拝をすると、とてもパワフルになり、エネルギーが満ち溢れていくよう。
「やるぞー」という気分になる。
実際、自分の能力や精神性を高めるのにとてもよいらしい。

そして最後はシルシアアーサナ。
シルシアーサナは、いわゆる三転倒立のことで、ヨガのポーズの王様と呼ばれている。
はじめは、絶対無理〜と思っていたのだが、少しずつ練習するとできるようになっていくからすごい。
やればできるのだ。

皆できゃあきゃあ楽しく騒ぎながらレッスン。
テンションもアップ。

スタッフ全員でシルシアーサナの日も近い。

終わってからは、急いで王寺へ。
ダンスのレッスン。
最近は、用事でお休みすることが多かったので、コンビネーションではいつも露頭に迷っていた。
今日は、なんとかやっと振りが頭にはいった。
すると、音と動きが溶け合うようで、とても楽しい。
この気持ちのために、基礎レッスンがあるのよねと改めて思う。
梅雨の合間、お天気もよく今日は体にいい日だった。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

先日見つけた、サンダル。
キラキラとピンクのピールが可愛い。
週末の東京に履いていこう。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

通りすがりにみつけたイアリング。
ひとめで気に入った。

やはり、ついピンクを選んでしまう。
今日、ヨガの先生が色診断の話をしてくれた。
ピンクは、優しく包み込むという意味。
ピンクが好きな時は、人にもっと愛情を与えたい、人から愛されたいという愛のメッセージを持っている時で、人を許し愛する包容力に溢れている状態らしい。
何だか、ステキ!

Posted by さかざきひろみ at 19時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年06月23日(火)

髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ) [診療]

侵襲性髄膜炎菌感染症(IMD)に対するワクチンが日本でも発売された。
IMDって何?と知らない方の方が多いと思うので、詳しくはこちら(IMD情報センター)

このIMDについて実は私もよく知らなかった。
2011年に九州の高校の寮での集団感染で死亡例があったというニュースがあって、その時初めて日本でも発症するんだと知った。

実際は、中央アフリカの髄膜炎ベルト地帯という地域で流行していて、ほかの地域ではあまり流行しないが、日本でも毎年患者さんは発生しているらしい。

熱や風邪症状で発症し、症状が急激に悪化し、発症2日以内に5−10%が死亡するといわれている。万が一助かっても重篤な後遺症を残す。

まれではあるが、発症すると非常にこわい感染症。
集団生活、特に寮や合宿所などでの共同生活において、感染リスクが高くなる。
そのため、米国では、10代後半から20代の感染予防のために11−12歳に1回目のワクチン接種が推奨され、その後16歳で追加接種されている。

そして、今年5月に、日本でも髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)が発売された。
接種推奨年齢は11−12歳。
米国や英国、オーストラリアへの留学する場合、アフリカの流行地域へ旅行する場合にはぜひ接種をお勧めしたい。
ただ、日本にずっといて接種したほうがよいかはとても難しい。
しかも、このワクチン非常に高価で、当院では税込で23000円。
(接種ご希望の方は、当院に電話でご予約ください。入荷に2-3日かかります。)

娘が大学生のとき、アメリカへ短期留学をした。その際、IMDについては全く警戒しなかった。
この時は日本で認可されていないワクチンだったのだが、IMDについてよく知っていたらトラベルクリニックに行って接種していたと思う。
結果的には無事だったが、今思うとほんとに恐ろしい。
知らないということは、ほんとに怖いことだとつくづく思う。
こんな病気があって、ワクチンで防ぐことができるということを、是非皆さんにも知ってほしい。

Posted by さかざきひろみ at 19時50分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2015年06月21日(日)

西九条休日診

今日は休日診療所当番。
雨の予報だったけど、お天気はよかったよう。

原因不明のアナフィラキシーの男の子が来院。
いつもどおりの食事、縁日で綿菓子とコーラを飲んで、公園を思いっきり走り回っていた。
突然に呼吸困難、全身じんましん。
本来なら、救急車で総合病院に行ったほうがよいのだけど、ママとお姉ちゃんで、その子を抱えるようにして来院。
もともと卵アレルギーはあるらしいが、すでに加工品は食べており、今までアナフィラキシーの既往もない。原因不明のアナフィラキシー。
物凄く動き回ったらしいので運動誘発も関係しているかも。
幸い、アドレナリンの筋注にて、症状は軽快し、元気になって帰宅された。
原因がわかれば、対処方法があるけれど、よくわからないので今後何に気を付けたらいいかが難しい。かかりつけの先生とよく相談してねとお話しておいた。

狂ったように腹痛を訴える女の子は、過呼吸で手もしびれるほどだった。2回ほど浣腸するとましになって帰宅された。

あとは、おなかの風邪、急な高熱、溶連菌が多いのは当院と一緒。
インフルエンザが保育所で流行していてと心配されて来院された方もいたが陰性だった。
水痘がすごく流行っている地域もあるよう。

画像(180x135)

今日は、いつもより患者さんが多いようで、お給料も2割増しとのことでびっくり。クリニックで診る数より全然少ないのに、ありがとう。
そして、休日診は電子カルテでない。
紙カルテで、手書きなので、この病名印鑑が大活躍。
舌圧子もステンレス。
印鑑のインクとボールペンで手も真っ黒。
ちょっと懐かしい。

Posted by さかざきひろみ at 18時32分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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