昨日はBIGBANGのコンサート。百合と京セラドームへ。
彼らのライブが一番素敵ということで、以前から一度観たかった。
BIGBANGについては、よく知らずに参加した私達。

始まって、すぐに皆さんと一緒に立ち上がった。だが、何となく写真でみるのと顔が違う。まあ生で見たらこんなもんだと2曲必死で応援した。そして3曲目、百合が「ママ、さっきと髪型が違う。」「早替えすごいねえ。ヘアスタイルもこんなに早く変わるのねえ。」としばらく応援していた。しかし、さっきと違う凄いオーラ、観客の熱狂の仕方も違う。顔も、写真でみたことある。それで、やっとはじめの2曲が前座だったということに気付いた。

はい、最初とは全く違った。
それからは、もう楽しくてあっという間。
15時に始まり，終わって時計をみたら19時。
まさかの4時間、ずっとstandingで踊りジャンプしまくっていた。
明日大丈夫かなあと後悔しても、もう遅い。
とにかく素敵。歌もダンスもパワフルでエネルギッシュ。トークも面白い。お衣装もとってもお洒落。韓国の方のお衣装、時々あれっていうのがあるのだけど。
とにかく4時間、とても楽しめた。
また行きたいねと百合にいうと、「ドームは広すぎる。城ホールぐらいがいいわ。」
私はドームの広さが凄くて好きなんだけどなあ。

最終日ということで、いつもより曲数も多いよう。
Fantastic babyは3回も聞いた。百合曰くクラブでよくかかっているそう。今も「Fantastic baby」のフレーズが頭から離れない。

さらに最後の曲は、客席からお写真とってもOKだった。
私もきゃあきゃあいって、つい撮ってしまった。
5人の名前と顔も4時間で覚えることができた。

私達のお席から前はこんなかんじ。

これは後ろ。きらきら綺麗。5階席まであって何でも5万人。
私は1年間でのべ3万人弱の患者さんを診るのでそれ以上。いや、ご両親もいらっしゃるので、当院に1年間受診される方はこれ以上で、私はそれだけの人数の方とお話することになる。私もBIGBANGに負けないぐらいのパワーとエネルギーが必要？？
そして、パワーをもらったのか今日は私はいつもより元気。夕方の加圧トレニーングも難なくこなす。私も凄い。

最後に、イオンのトイレも凄かった。
以前、患者さんのママさんが、東方神紀のコンサートの時のイオンのトイレはんぱない。というのを聞いていた。ちなみにクリニックに近いのに、イオンは昨日初めて行った。何かの大売り出しかしらという大行列。みると「トイレの最後尾はこちら」の看板が。まるでTDLのよう。
BIGBANGってやっぱり凄−い!!!!(ﾟﾛﾟﾉ)ﾉ

お正月あけの外来は、さすがに６日は多かったけれど、それ以外は落ち着いている。
例年、１月はこんな滑り出しだ。

園や学校がお休みだったので、感染症はあまり流行しない。
外来ではインフルエンザがちらほら増えてきた。
すべてＡ型
皆さん、お父さんやお母さんから感染したケースで、園ではまだ流行していない。
流行は、１月後半ぐらいか。
他には、水痘がとっても多いのが目立った。秋には定期接種になるらしいが、詳しいことが決まればまたお知らせしますね。

それにしても、やっと日常に戻ったような気がする。
７月から舞台にむけて走り続けて、本番が終わったあとも怒濤のようなスケジュール（まあ、好きなことばっかりしていたのだけど．．．．．。）
今週お仕事を再開して、夜にゆっくりするのは本当に久しぶり。
こういうときに気をゆるすと太ってしまうので要注意。

今日午後からはピラティスとダンス。
遅刻したけど、とっても満足。
中でも、先生のストレッチはとってもいい。
１人でするのよりも、何倍も伸びる。
膝のうしろ，肩、背中、腰、全部が伸びていく。
ただ、腹筋で久しぶりにお尻の皮がめくれた。
お風呂にはいるとヒリヒリ。
ディオアクティブ貼らな。

明日はまた１日予定がある。
そして明後日は百合とBIGBANG。ドームで熱狂。
でもこれが私の日常。
今年も、あっという間に翔けぬけて行きそう。

小児肺炎球菌ワクチンプレベナ−が11月から13価に新しくなったということについては、このブログでも何度かアップした。
そして既に７価で４回接種したお子さんについては、自費になるが補助的追加接種をお勧めしてきた。
　過去の記事はこちら　�@　�A

しかし、先日肺炎球菌による髄膜炎を発症した２歳のお子さんの話を聞いた。
発熱して、短時間で意識がなくなり、痙攣が重積しショック状態となった。
入院して、ただちに血漿交換や透析などの集中治療が行われたが、全く反応せず５日後最悪の結果となった。
そのお子さんは7価プレベナ−は接種していたらしい。
どのタイプの肺炎球菌かは不明だが、もし11月に13価プレベナ−を接種していたら、髄膜炎は発症しなかったかもしれないと思うと、本当に悔やまれる。

さらに当院でも、先日肺炎球菌による敗血症を発症したお子さんを経験した。すでにプレベナ−７価を４回接種していた。このお子さんの菌型は１９Aでプレベナ−７価には含まれていないタイプだった。髄膜炎も発症せず、後遺症なく軽快したので、本当によかった。

きっと、この親御さん達は、13価プレベナ−の補助的追加接種について知らなかったに違いない。
実際、そのことについて知らない方が多いのも事実だ。
後になって後悔してもおそい。
細菌性髄膜炎は本当に恐ろしい病気で、小児科医としてもう二度と経験したくない。
どんなに早く病院に受診しても急変して間に合わないことも多いので、予防が大切なのだ。
13価プレベナ−の補助的追加接種が、まだのお子さんはできるだけ早く接種をお勧めしたい。
もちろん、生後2ヶ月になったら、すぐにヒブとプレベナ−の接種を開始して下さい。