2016年12月03日(土)

集中力 [ダンスのこと]

外来では、今週もウイルス性胃腸炎が多い。
学級閉鎖の幼稚園や小学校も。
感染力が強いため、お子さんといっしょにパパもママもダウンしている。
ママは、しんどくても子育てを休むことができないので、ほんとに大変そう。
インフルエンザはそれほど流行していないが、少しずつ増える傾向。
土曜日は色々な患者さんがたくさん来院されるので、頭はフル回転。
私の交感神経はフル活動。

そして、診察終了後は、慌ただしくダンスレッスンに。
ドクターからダンサーになるために、移動の電車の中でスイッチ切り替え。
少しでも仮眠して、交感神経をリラックスさせる。

スタジオでは、舞台に向けて、どんどん振付が進んでいく。
覚えても、音がなると体が動かない。
そして、最初に覚えたはずの振りも、突然忘れてしまう。
明らかに記憶力が鈍っている。
ダンスは頭も体も必死になる。
私の集中力が試される。
ここでも交感神経過緊張状態が続く。
が、時々ボケるので、先生が「ひろみ、それはおかしい!」

その点、ジョギングやウオーキングは、足を前にだす動作なので、色々な考え事ができてリラックスできる。それも魅力だが、ランはしばらくおあずけ。

明日もレッスン。
また1曲増える。
こんなにたくさんちゃんと踊れるだろうか?
だけど、少しでも満足できるダンスができるよう、今を精一杯頑張りたい。
そして、仕事以外に、こんなに必死になれることがあることに感謝。
先生、ありがとう。

Posted by さかざきひろみ at 21時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年12月01日(木)

何才まで? [診療]

小学校高学年、中学生になると滅多に病気をしなくなるので、あまりお会いできなくなる。
小さいときにいっぱい病気をしても、皆元気になっていく。
そんなお子さん達に会えるのワクチンの時。
インフルエンザワクチンで1年ぶりに会うお子さんたちも多い。
『わあー大きくなったね。いい子に育ったね。』
小児科医にとって、嬉しいひと時。

帰りにママが「先生、来年も来てもいい?
何才まで診てもらえますか?」とよく質問される。

正確にいうと、小児科は中学卒業まで。
だけど、16才になったら小児科医が診てはいけないという決まりもない。

本人がいやでなければ、何才でもいいよとお答えしている。
実際、女の子たちは、大学に行っても来てくれたりしている。
ただ、男の子は、「俺、もう無理。」
ピンクで待合室には小さいお子さんがいっぱいいるので、さすがに恥ずかしいよう。

ただ、高血圧、高脂血症、糖尿病、悪性疾患などの成人特有の疾患を合併されている方は、さすがに内科の先生に診てもらったほうがよい。

そうでなければ、高校生、大学生になっても、ママになってもOKなのだ。

Posted by さかざきひろみ at 19時53分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年11月27日(日)

真っ赤♪ [おうち]

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今年は紅葉をあまり見ることができなかったけど、お庭の花水木が真っ赤に色づいている。

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これから大変なのが、この落ち葉。
毎朝、お掃除しても翌日には、こんな感じ。
今日は雨が降っているからたくさん。
夏は雑草むしり、冬は落ち葉拾い。
お花のお手入れは楽しいけど、それ以外のお仕事もたくさん。

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今日は、夏のお花を、すべて植え替えようと考えていたけど、雨なので中止。
最後に咲いている夏のお花たちは、クリニックやおうちで切り花として活躍中。

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Posted by さかざきひろみ at 14時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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