2025年12月21日(日)
外来状況 [クリニック情報]
外来では、再びインフルエンザが増加傾向。
いったん流行がおさまったが、そのとき大丈夫だったお子さんたちがインフルエンザに罹患。
ただ、もうすぐ終了式。
学校が休みになったら、少し下火になるのではないかと思う。
ウイルス性胃腸炎も思ったほど流行していない。
RSウイルスや溶連菌のお子さんたちもちらほら。
兄弟で、上の子はインフルエンザで、下の子はRSということも。
さらに水ぼうそうが増えている。
インフルエンザもRSウイルスも飛沫感染だが、水ぼうそうは空気感染なので、感染力が強い。
日本では2014年に小児水痘ワクチンが定期接種化されてから、水ぼうそうは激減した。
しかし、それ以前のお子さんたちは、ワクチンを接種していなかったり、1回接種だけの方が一定数いることや、2回接種しても時間がたつにつれ、免疫が弱ってしまうので、すこしずつ感染が広がるのではないかと思う。
また、2回接種しているお子さんは熱もでないし、発疹もほんの少しなので、気づかずに登園していることもある。
また、祖父母が帯状疱疹になるとそこから感染することもある。
もちろんワクチンを接種しているお子さんたちの症状はとても軽く、治るのもとても早くワクチンの効果は十分にある。
冬休みまであと少し。
体調管理に気を付けて楽しいクリスマスを過ごしてね。
今年最後のダンスレッスン。
来年のウマ年にちなんで、馬カリスマックス。
Posted by さかざきひろみ at 17時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年12月14日(日)
外来状況 [クリニック情報]
大阪市の感染症情報でも、インフルエンザはすこし減少傾向。
感染性胃腸炎がすこし増加。
当院でも同じ傾向で、インフルエンザAは下火になっていたが、また再びすこしずつ増えるところもある。
インフルエンザBはひとつの小学校で大流行。
新型コロナはしばらくみていない。
インフルエンザも胃腸炎もママやパパもかかってしまうから大変。
お子さんは、しんどいときはゆっくり休養できて、ママが看護してくれる。
だけど、ママはしんどくても、子育てや家事に休みはなく、
先にお子さんが元気になってしまうので、ほんとに大変。
ママたちはほんとに偉い。
私はもう婆になっているので、育児はなし。
家事も放棄できる。
だけど、クリニックを休むわけにはいかないので、インフルエンザにはかかってはいけないと決意。
強い気持ちと漢方薬。
そして、睡眠が私の健康の秘訣。
Posted by さかざきひろみ at 17時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年11月30日(日)
外来状況 [クリニック情報]
外来では、インフルエンザAが多い。
しかし、週後半にかけて少し減っているようにも思う。
学級閉鎖や学年閉鎖をすることで、感染の勢いが減るからかもしれない。
かわりに、ウイルス性胃腸炎がすこし増えている。
あとは溶連菌感染にRSウイルス。
他にも、上記以外の熱のウイルスもある。
冬の風邪は種類が多い。
そして、インフルエンザは高熱がでるので、熱せん妄を起こすことも多い。
熱せん妄は、高熱にともなって、一時的に意識が混乱し、異常な言動や行動が現れる状態で、本人は眠っているのに、身体が動いているような状態。
原因としては、子どもの脳はまだ発達途中なので、40℃近い熱が出ると脳内で情報伝達にかかわる物質(ノルアドレナリンやドーパミンなど)のバランスが崩れるため、脳が一時的に混乱するためではないかと言われている。
症状は、「虫がいっぱいいる」などの幻覚をみる、支離滅裂なことを言う、急に暴れる、突然走り出す、ママやパパのことがわからなくなったりする。
ただ、こういった症状は一時的で長くは続かず、後遺症なども残さないあ。
それが脳症との違いとなる。
ただ、熱せん妄が怖いのは、急に飛びだしたりして、予期せぬ事故がおこってしまうことである。
そのため、厚生労働省および日本小児科学会は、
「発熱から少なくとも2日間は、小児・未成年者を一人にせず、保護者は異常行動による転落等の重大事故防止策を講じること」と強く注意喚起している。
これは、まごっぴと一緒に作った、イタリアンブレインロットというキャラクターの折り紙。
ちょっと不気味な感じだけど、人気らしい。
Posted by さかざきひろみ at 19時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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