2013年12月19日(木)

痛いっ。゜(>д<)゜。のあとに

以前から、足の親指の外側が陥入爪になりやすく、
あぶないっと思ったときは時々皮膚科で処置をしてもらっている。
火曜日、いつものようにテープをかけてもらった。
しかし、その夜からそこがとっても痛い。
見ると赤くなっている。
テープの位置から少しはずれてたので、爪外側から細菌感染したよう。抗生剤飲んでたら治るはずなのだが、もうすぐ舞台だし、水曜日の外来が18時きっかりに終わったので、もう一度皮膚科にいってみた。

やはり、テープとは関係ないよう。
皮膚科の先生は赤くなってますねえとその部位を摂子でガリガリし爪を剥がしはじめた。
もの凄い痛いのを我慢していると、
「あっ膿でましたよ。爪の下が膿んでましたねえ」とその部位をさらに摂子でガリガリゴリゴリ。ギュギュット押さえて膿をだす。

痛みに強い私も、さすがにもの凄く痛いので、自分で動かないように足の親指をおさえていた。

爪の間にティッシュをはさみこみ、さらにゾンデでゴリゴリ。「もう痛くないでしょう」、とギュットおさえられた。
私はメチャ痛かったのだが、今痛いと言うとさらにごりごりがりがりされそうだったので、「はい大丈夫です」と笑顔で答えてしまった。
そう、あとは抗生剤内服とツムラ排膿散及湯でなんとかなるはず。

あー痛かったわ。
さかざき、よく我慢した。

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今日は、娘のカーディガンをとりにブティックへ。
ときどき娘に似合いそうなのがあると、写真をとってラインする。
却下されることもあるが、今回はとっても気に入ったよう。

お店で他にいいのないかしらんと捜してたら、何と諦めてたコートが...。

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11月はじめに、いいなあと思ったのだが、他にもっと欲しいのがあってそちらを優先した。ブルーだし、値段も可愛くないし、もしバーゲンで残ってたら考えよう。
先日プレバーゲンのときは、すでにバーゲン前に完売したと言われた。まあ縁がなかったのかあと諦めてたのが、今日あったのだ。
何でも神戸店でお取り置きのキャンセルがでて、心斎橋店に回ってきたらしい。
なんて運命的。
もうこれは買いなさいということよね。

ブルーのコート。袖口がギュットしていてとっても可愛い。
ピンクのブーツとバッグによくはえる。
百合のんと同じイタリアのブランド。
御揃いのよう。娘が知ったらいやがるかも。

痛かった次の日のいいことあった。

足の痛みもましになったし、今日のレッスンも楽しかったなあ。

Posted by さかざきひろみ at 19時45分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年12月17日(火)

早替え [ダンスのこと]

ダンスの舞台では、必ず衣装の早替えなるものがある。
それは、大きな公演であっても、お友達の結婚式や医師会のイベントであっても、かわさき先生に振りつけをお願いすると必ずついてくる。そこがまた、とっても素敵で魅力的。

私は、普段から衣服の着脱がとっても早いので早替えが得意だった。
しかし、それは7年前の話.....。

今回もそのつもりでいた。
早替えも2回だけだし、照明合わせでも成功したし余裕があったのだが、念のため自宅で練習をしてみた。
早替えには、次に着る衣装の置き方などがとても大事になってくる。
完ぺきに準備して、スカートをはき、チュニックをきた。
チュニックのファスナーをあげたときに恐ろしいことに気付いた。

なんとスカートは、吊りバンドはしっかり肩にかかっていたのだが、スカートがはけてなかった。
スカートはパニエがはいっているかのようにふくらんでいるのではけなかったことに気付かなかったのだ。
恐ろしいことに足がまるだしで、その横にスカートがぶら下がっていた。
この恐ろしい光景を想像できるだろうか?

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もしこれが本番だったら.....。
足、まるだし、スカートをぶら下げたまま舞台にでることはできないし、着替え直すと間に合わない。
折角練習したのに、本番の舞台に登場できないことになる。
確かに靴はヒールのブーツなのでスカートは少しはきにくい。
だが、こんなことがおこるとは.....。

同じ早替えをするメンバーに話すと、彼女はすべて縫い付けて衣装を一体化したらしい。
なるほど、
私も早速その作業に。これで成功するだろうか?
さらに、この上に上着をはおり、帽子もかぶる。

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衝撃のスカート事件から、早替えのことが頭からはなれない。
色々片付けないといけない仕事のことを考えるとき最後にいちうも早替えもせなあかんし...と思ってしまう。

今日も、レセプトも見なあかんし、書類も片付けないといけないし、晩ご飯の食料もかわんとあかんし、あー早替えもせなあかん...

そんな、せかせかしたこと思う日々。
どうか、うまく衣装が着ることができますように。

Posted by さかざきひろみ at 17時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2013年12月15日(日)

とうとう [クリニック情報]

ウイルス性胃腸炎が大流行。

ちび問診票にはたいていの方が、嘔吐に○をつけている。
ノロウイルスの方もいるが、そうでないお子さんもいる。
どちらにしろ、ウイルス性胃腸炎(おなかの風邪)だし、治療方針もかわらない。
ノロがでたら休園して、そうでなければ登園できるというわけでもない。
どちらも、嘔吐や下痢がひどければ、お休みが必要だし、症状が軽快しても食欲がもどるまではお休みしたほうがよい。

何度もブログにupしているが、抜粋して説明しますね。

症状は、突然嘔吐。
しばらくして下痢になったり、またお熱がでたりする。
でも、嘔吐だけで下痢のないお子さんや下痢だけのお子さん、熱のでない方もいる。

ウイルス自身に効く薬はなく、いかに上手に水分摂取をするか、またその後の食事療法がとても大切になる。

@吐いているときは何も飲ませないのが大切。
 吐いてすぐに、ごくごく飲むと大抵全部吐いてしまう。お子さんが、欲しがってもすぐにはあげないほうがよい。
ウイルス性胃腸炎での嘔吐は、悪いものを出してしまって胃を休めるという生体の防御反応なので、胃が空っぽになったらたいてい嘔吐はおさまってくる。だいだい嘔吐して2-3時間ぐらい。
A吐き気がおさまってきたら、OS1などのイオン飲料をスプーンでひとさじずつ、しばらくしてまたひとさじを少しずつ飲ませる。
このとき、お茶や水ではなく、塩分や糖分も補えるイオン水が一番。普通のポカリも薄すぎる。
吐いたあとに牛乳の欲しがる強者のお子さんもいるけれど、もちろん牛乳は嘔吐してしまうのでやめたほうがよい。
B嘔吐したその日は、無理して食べなくてもいい。
何とかイオン飲料を飲むことができれば、翌日からおかゆやうどんなどの消化の良いものを少しずつ食べるのがよい。
この時、お子さんが欲しいからといって、からあげやカレー、たこ焼き、ポテトなど食べさせると、また嘔吐したり下痢がひどくなって症状は悪化する。
しかし、なぜかお子さんはマクドを食べたがるから不思議。

スタッフたちも、外来で嘔吐したお子さんたちのケアに走り回っている。お子さんは予期せず突然嘔吐するから大変だ。
嘔吐だけで、排便のないお子さんは浣腸することが多いので、看護師さんたちは浣腸に大忙し。
水のバランスを整える五苓散座薬もとぶように無くなっている。
先週、発表会やもちつき大会の園もあった。これからクリスマス会などもあり、しばらくは流行が続くかなあ。

Posted by さかざきひろみ at 13時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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