2014年07月06日(日)
南国の味
今年もマンゴーの美味しい季節。
デパートで山積みされているマンゴーを購入して食べていた。
そんな時、宮古島のさっちゃん先生から大量のマンゴーが届いた。
これを頂くと、デパートのとは全然ちがうのがよくわかる。
とにかく味が濃厚で甘くてとろけそう。
お家にも持って帰って、主人も娘も頂いた。
一度もお会いしたことがないのに、ほんとにいつもいつもありがとうございます。
南国の味を満喫しました。
Posted by さかざきひろみ at 16時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2014年07月05日(土)
記者会見??
主人からのライン
「今日、記者会見ある。テレビ出るかも。」
私は、なにか大変なことがあったのではないかととても心配してしまった。
実際は、心配な記者会見ではなかった。
3つの先天性心疾患を合併したお子さんの手術が成功したという内容であった。
このケースが成功したのは、日本で初めてで、世界でもまれらしい。
胎児期に主人が胎児エコーでこの心疾患と診断。
生まれる前から綿密に計画をたて、
生後4日から計3回の手術をして、1歳5ヶ月に無事に退院することができた。
録画してもらったテレビでは、このお子さんがニコニコ笑って手を振っていた。
ほんとによかったね。
そしてチーム県尼の先生方の満面の笑み。
後ろの真ん中の先生が、県尼の心臓外科の藤原先生で神の手の持ち主。
ママも嬉しそう。
主人がこんなに幸せそうに笑っている姿、久しぶりに見た。
Posted by さかざきひろみ at 08時11分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年07月03日(木)
7月 [クリニック情報]
今日は、やっと梅雨っぽいお天気。
外来では急に高熱がでるお子さんが多い。
それにしても月曜日は、年末なみの忙しさだった。
原因はアデノウイルスやヘルパンギーナなどの夏かぜや溶連菌感染症。
どれも、おのどが赤い。
ヘルパンギーナはのどのおくに水疱ができるのだけど、なぜか今年のはわかりにくい。
よくみると小さい水疱があるような感じ。
溶連菌との区別がつきにくいときは、おのどの検査で判断する。
なぜなら、溶連菌だけは抗生剤が必要だからだ。
しかし、ほかの夏風邪はどんなに高熱でも抗生剤はいらない。
飲めるお子さんには、麻黄湯や小柴胡湯桔梗石膏、柴胡桂枝湯などの漢方薬を処方している。
高熱がでるとご両親も心配されるが、熱をだしてウイルスや病原菌をやっつけている。
お熱については以前このブログでもアップした。
他には、ウイルス性胃腸炎。
嘔吐がひどいけど、下痢しないお子さんもいるし、下痢だけのお子さんもいる。
小さいお子さんの下痢は1週間以上続いているケースも多いが、ほとんどが食欲もあってニコニコ元気にされている。
ただ、蒸し暑くなってきたので、血便がでて細菌性胃腸炎の方もいるので注意が必要。
あとは、お肌のトラブル。
夏につきものの汗も、虫さされ、とびひ。
虫さされも、ぱんぱんに腫れ上がっているお子さんが多い。
それを掻きむしってとびひになっている。
掻きむしらないことが一番だけど、それがなかなか難しい。
当院では、とびひや虫さされにはプラスモイストトップで覆うようにしている。
保護者の方にも好評で購入される方も多い。
そして、7月になったとたんお中元の数々。
クリニックにはスイーツがいっぱいでよりどりみどり。
幸せいっぱいだけど、食べたあとはしっかりカロリー消費しなくては。
Posted by さかざきひろみ at 19時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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