2015年03月21日(土)
克服 [クリニック情報]
先日食物アレルギー負荷テストをしたSちゃん。
夏にしたときは、途中でアナフィラキシー。
それまで元気にしていたのに、3回目の量で、顔に湿疹ができて、急にぐったりして動かなくなった。
半年後、今回は予定量をすべて完食。
ずっと元気でニコニコ。私もとっても嬉しかった。
夏から今回の間、症状をおこさない量で、ごく少量ずつお家でずっと食べてもらっていた。
固ゆで卵白を2gずつを毎日食べ続け、すこしずつ量を増やしていく。
お母さんも大変だったと思うし、本人も一生懸命少量ずつ食べてくれた。ママの努力のたまもので、除去を解除することができた。
これで、園でも、皆と同じものを食べることができる。
ほんとによかった。
もちろん、症状が強く出るお子さんが自己判断で食べてみるのは危険。しかし、アレルギー検査が陽性というだけで除去ばかりするのもお勧めできない。どれだけ食べることができるかを負荷テストなどできちんと評価して、医師の指示のもとに、どうするか決めることが大切。
そして今週も、外来では気温の変化が激しいためかお風邪を引くお子さんは多い。
おなかのかぜ、相変わらずロタウイルスが多いが、ワクチン接種しているお子さんが多いせいか以前ほど大流行しない。
マイコプラズマ、ヒトメタニュウモウイルス、まだRSもある。入院を必要とするケースもいつもより多い。
こんな時は、周りの病院も満床になっている。
来週、また寒くなるらしい。だけど、春休みになるので、感染症もこれで落ち着くはず。
Posted by さかざきひろみ at 07時49分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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