2015年09月05日(土)
秋の気配 [クリニック情報]
今週は、急に気温が下がって、喘息発作の方が多い。
ずっと調子よいので、薬をやめていたがお子さんが、先週の土曜日あたりから、咳がひどくなっている。なぜか、皆さん同じ時期に調子が悪い。
長い間経過がよいので、お家にも薬が残っておらず、かなり喘鳴がひどかったり、またはじめてぜーぜーいうかたもいる。
そして、RSのお子さんもちらほら。外来は秋の気配。
喘息既往のある方は、要注意の季節。
午後は、大阪小児科医会の学術集会で、食物アレルギーのお勉強。
食物アレルギーについては、どんどん変わっていくので常に勉強が必要。今回も専門の先生方のお話が聞けてとても勉強になった。
どの先生も、必要最低限の除去が大切で、検査が陽性でも症状がでないものは食べてもいい。血液検査は参考程度。卵を食べることができても15%ぐらいの方は陽性にでるそう。不必要な除去は避ける。離乳食開始を遅らせる必要はない。皮膚感作があるので、乳児期の湿疹のコントロール(いつもつるつる)が大切というお話をされていた。
外来をしていても、食物アレルギーのことを心配される方は多いし、実際アレルギーのある方も増えているように思う。確かにアナフィラキシーをおこす方もいるので、みんな食べてもいいというわけではない。外来でしっかりお話しながら、ひとりひとりに応じた治療をしていきたい。
それにしても、会場は寒すぎて、冷凍されてしまった。いつもこの時間はダンスのレッスンで汗だくになっている。冷凍は汗だくよりも、倦怠感。
Posted by さかざきひろみ at 20時33分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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