2023年06月10日(土)
外来状況 [クリニック情報]
今週も、発熱の患者さんが多い。
いろんな感染症が流行して、全国的に小児科がとっても忙しいとニュースにもなっていた。
コロナ禍で、いつもの感染症が流行せずに、お子さんたちの免疫力が低下してしまった。
それが、マスク生活がなくなり通常になったことで、再び感染症が増え、お子さんたちが一気にかかっているよう。
集団生活デビューしたお子さんはもちろん、すでに2年目、3年目のお子さんたちも、今までかからなかったために、色々な感染症に罹患している。
検査できるものでは、今週は溶連菌感染症がとっても多かった。
他には、ヘルパンギーナなど。
一部の小学校でインフルエンザが流行しているところもある。
コロナは今週は1人だけ。
検査しても何もでない熱のかぜも多い。
これを園では「なぞの熱」と呼んでいるらしい。
「なぞの熱」って、なんかとっても怖そうだけど、いわゆる風邪、多分ライノウイルスかパラインフルエンザか、エンテロウイルスあたり。
あとマスコミが騒いでいるので、
「はしかが流行しているので怖い」と言われることも多い。
そんなに、大流行しているわけでなく、大阪府で4人。
ただ、1人が20人ぐらいうつす感染力があり、しかも空気感染。
発症したら、重症化する合併症が多く治療法がない。
小児科医が最も恐れる感染症のひとつ。
ただ、ワクチン接種がある。
いつもお話しているが、MRワクチンは1歳になったらすぐ、年長さんも3月まで待たずに、できるだけ早く、すぐにでも接種したほうがよい。
自費になるが、1歳前に接種することもできる。
私は、娘には絶対はしかにかかってほしくなかったので、生後10ヵ月に接種したのを覚えている。
もちろん、その後1歳すぎてからも接種した。
彼女は計3回接種している。
Posted by さかざきひろみ at 19時13分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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