2011年07月03日(日)
外来状況 [クリニック情報]
とにかく、先週1週間はすごかった。
月曜日からいきなり200人を超える状況。
あまりに混雑しすぎて、そのまま帰ってしまった方もおられたようで、本当にすみませんでした。
その後も、先週はずっと真冬の年末なみの忙しさが続いた。
いったい何が多いのか?
印象に残っているのは手足口病。
最初から手足に発疹がでて来院られるかたも多いが、突然の高熱で来院されて、夏風邪と診断していたお子さんも翌日や翌々日に発疹がでて手足口病と確定する場合も多い。
普段なら、口の中にできる水疱が口内炎となって痛いので、それによって経口摂取ができなくなることが一番問題となる。
しかし何よりも、今年の手足口病は発疹がとてもひどい。
両腕、両足、臀部に沢山の発疹がでる。
また中には、水疱がぎっしりで、単純ヘルペスの合併も否定できない例もあった。
もちろん普通の発疹の方も多いのだが。
手足口病は、不顕性感染(発疹など症状がないけれど、罹っていること)や、また治ってからも1〜4週間もウイルスを排泄するので集団生活のなかで感染を防ぐことは難しい。
飛沫感染なので、手洗いをしっかりすることが大切だ。
他にも、アデノウイルス、溶連菌、おたふくかぜ、水痘。
ウイルス性胃腸炎以外にも暑くなってきたので細菌性胃腸炎もふえている。
熱が4−5日続く方も多いので、血液検査をする機会もふえた。
また、とびひ、あせも、虫さされなどのお肌のトラブルも多い。
忙しくても、私は体も頭もとっても元気なのだが、
ただ一つ、最後の方になると、何だか喉の奥、声帯の周り当たりがパサパサして声がでにくくなってしまう。こういうときは麦門冬湯がよいのだが、飲みに行く暇もなかった。
(今週は診察室の引き出しに入れておこう)
できるだけ、朝から大声はださないように、温存しながら調節が必要かもしれない。
これは咽の粘膜の老化現象か.....。
Posted by さかざきひろみ at 08時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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