2013年04月21日(日)
116回日本小児科学会 [学会]
週末は学会で広島に。
今回、小児科学会の教育セミナーで漢方薬の講演があった。
こんなことは初めて。
小児科のメジャーな学会では東洋医学が軽視される傾向にあったので、プログラムで見つけたときは嬉しかったなあ。
どんな話やろう、これは是非聞かなあかんと、金曜日は朝早く行ったのにすでにチケット終了。
他の講演は余裕あるのに、漢方の分はすぐになくなったらしい。
定員制の講演なので、チケットが必要。
ほんまにがっかり。ごねてもしかたないので他の講演を聞くつもりだったが、
後から到着した蘭子先生(東京の超有名小児漢方の先生)が、
「立ち見でもいいから、山口先生の講演聞いてくるわ。」
彼女もそのために、朝早くから参加されたとのこと。
「蘭子先生がそうするなら私も行きます。」と、2人で、早めに会場にいって1番でキャンセル待ちにならび、講演を聴くことができた。
内容は公立陶生病院の山口先生の「子どもの漢方ABC」
もともと中医学の先生なので、いつもお話しはちょっと難しいのだが、今回は漢方初心者の先生でもわかりやすく、プチ漢方医の私でも十分に面白い内容だった。
明日から、夜泣きに甘麦大棗湯や抑肝散、反復性腹痛に小建中湯を使う先生が増えるかも。
それにしても、東洋医学が小児科学会で大盛況だったのがほんとに嬉しかった。
座長の東京女子医大の和田先生と後でお話したときに、
「漢方好きの医者だけで、自分たちだけでやっててもだめなのよ。こういう所で広めていかないと。子どもの幸せにはつながらないのよ。」
素晴らしいお言葉。
今回、久しぶりに蘭子先生にお会いして積もる話を。
ガールズトーク??ではなく、レディトークで盛り上がった。
途中、蘭子先生がふと
R「私達、タメよね。何で敬語使うの?」
S「ソンナ−先生、たとえ同級生でも漢方薬の大先輩にため口なんて、とてもとても。
それと私、標準語で話すと敬語になってしまうんです。
大阪弁で話すと下品ではないですか?」
(文京区で開業されている蘭子先生はとても上品)
R「いいのよ。話して、話して。」
S「ほんまに、ええん。らんちゃん。」とまでは言ってないが、お言葉に甘えてため口で話すことにした。
他にも、色々な講演を聴いて、たくさん勉強してきた。
その分野の専門の先生の話はほんとに面白い。
明日からの診療に役立つことばかり。
少し賢くなった気分。明日からの外来レベル向上するかな。
ちょっとびっくりしたこと。
小児科学会ののぼりが街頭にあった。
さらに地方紙だけど、翌日の朝刊に学会のことが大きく取り上げられていた。
さすが広島。
もひとつ。
モーニングビュッフェに何ともみじまんじゅうが....。
広島の人は朝ご飯にもみじまんじゅうを食べるのね。
そういえば、お土産ももみじまんじゅうしか売ってない。
ホテルの方にお土産何がいいですか?とお聞きしたら、
「もみじまんじゅうですね。」
Posted by さかざきひろみ at 17時30分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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