2013年05月18日(土)
5月の外来 [クリニック情報]
5月は毎年、色々感染症が流行する。
今週は溶連菌がぐっとアップ。
ウイルス性胃腸炎がまた多い。ロタウイルスが流行している保育園もある。ロタは感染力が強いので、赤ちゃん組で発生するとあっというまに広がってしまう。
もう終わりと思っていたインフルエンザで、学級閉鎖になっている小学校もでた。
5月のインフルエンザ、冬の手足口病、真夏のRSウイルスなど、最近感染症に季節感がなくなっている。
熱が長いお子さんは、アデノウイルスだったりヒトメタニュウモウイルスであったり、それ以外もありさまざま。
高熱のお子さんが多いので、よく質問されること。
「こんなに高熱がでていて大丈夫でしょうか?」
「何度になったら解熱剤を使った方がよいですか?」
以前にもブログにアップしたのだが、なぜ熱がでるのかというと、ウイルスや細菌は熱に弱く、それと戦うために熱がでる。発熱は体の抗病反応なのである。悪いのは病原体であって、熱は悪ではない。いつもお母さん達にお話しているのだけれど、お熱があっても、寝る、食べる、機嫌がよければ大丈夫である。ただ、生後3ヶ月未満のお熱はこの限りではないので要注意。
そういえば、麻疹風疹混合ワクチンを接種されるご両親が増えた。生まれてくる赤ちゃんを守るためにというのが一番の目的だが、実際大人の方が風疹や麻疹にかかるととてもしんどい。はっきりとした罹患歴がない方は、ぜひワクチン接種をお勧めします。
Posted by さかざきひろみ at 21時16分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://www.sakazakidsblog.com/tb.php?ID=959