2012年07月07日(土)
熱 [診療]
夏風邪で熱が続くお子さんが多い。
そんな時よく質問されるのは
「何度になったら解熱剤を使ったらよいですか?」
そもそもなぜ熱がでるのか?
お子さんの発熱のほとんどが、体の中にウイルスや細菌などの病原体が入り、
その病原体をやっつけるためにでている。
病原体は熱に弱くて、また体温があがると体の免疫力もあがる.
実は熱は悪者ではなくて、大切な体の防衛反応なのだ。
だから、無理に解熱剤で熱を下げてしまうと、その間、病原体の勢いが強くなり、かえって病気の治りが遅くなるおそれがある。
また解熱剤は一時しのぎで効果がきれるとまた熱が上昇し、体温をあげようとする体の防衛反応の方が強いときは解熱剤を使っても効果は見られない。
解熱剤を使わなくても病気はちゃんと治る。
ただ、絶対解熱剤を使ってはいけないということでもなく、高熱のせいで夜間ぐずって眠れないときなどは使ってあげてもよいかと思う。
もちろん、私も必要なら解熱剤を処方する。
高熱のとき手持ちにないと心配になって、そのために救急に受診したり、またわざわざ再診される方もいるからだ。
解熱剤を持ってなくて使えないのと、持っているけど使わないのとは気持ちが違う。
また、「高熱で頭がおかしくならないでしょうか?」と質問されることも多い。
子供はすぐに40度ぐらいの高熱になるけれど、それで脳がやられるということはない。
ちなみに、43度以上になると脳がダメージをうけると言われているが、高温の車内に放置するなどの特殊な状況でなければそんなことにはならない。
お熱がでると、とっても心配だけど、熱は怖いものではなく、体の味方。
夏風邪には抗生剤も効かない。お熱でウイルスをやっつけることが大切。
Posted by さかざきひろみ at 17時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2012年07月05日(木)
重っ [クリニック情報]
スタッフも私も大好きなマンゴー。
毎年、お取り寄せしてたのだけど、今年はちょっと違う。
毎週近鉄あべのB2には、1週間分の夕食の材料を買いに行くのだけど、たまたま、野菜売り場のレジ前に、マンゴーが山積みされていた。いつもお取り寄せしてる分より随分値段が可愛い。ほんまに美味しんかなあと、とりあえず自宅用に買って、味見した。
期待してなかったのだが、めちゃ甘くって美味しい。それで、スタッフの分も買ってみた。
山積みマンゴーは、いつも同じものなのに値段がころころ変わる。
1個2980円→1500円→1980円。
どれも皆で食べたが、ゼ−ンブ美味しい。
スタッフ達にも大好評。
毎年の桐箱入りお取り寄せマンゴーに負けてない。しかも桐箱2個入りで山積みマンゴー6個も買えてしまう。
昨日は、残った分を冷凍してシャーベットにして食べてみた。
これも美味しすぎて...。
ただ、いつも夕飯の材料で両手が袋でいっぱいなので、買うのにすこし躊躇してしまう。
だけど、スタッフ達の「わーい」と嬉しそうに喜ぶ顔が目に浮かび、ついつい購入してしまう。先日は、その横に佐渡錦も山積みされていた。
これも買ったところ、スタッフに大好評。
スタッフ達の笑顔のためなら、エンヤコラ。
Posted by さかざきひろみ at 18時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2012年07月01日(日)
雨の京都 [学会]
せっかくの京都。めずらしくパパもゆっくりできる。
学会は午後から参加することにして、雨の大原へ。
お天気の新緑もきれいだけど、小雨の新緑もとてもきれい。また色がちがう。
三千院は何度もきてるけど、そのたびに癒される。
この可愛いお地蔵さまにも会いたかった。
宝泉院のお庭もいつまでもあきない。
寂光院の六万体地蔵尊菩薩さまの後方の小さな菩薩のなかに、さかざきこどもクリニック奉納のものがある。
今回それを是非見たかった。
左側の11段目の7番目にクリニックの地蔵様がいた。
何だが優しいお顔をされていて、嬉しくなった。クリニックに来院される皆が元気に幸せになるようにと2年前に奉納した。
お顔を拝見できてほんとによかった。
もし寂光院に行かれることがあったら是非見てくださいね。
お昼に主人は病院へ、私は学会にもどった。
最後に聞いたのは
「西洋医学と漢方医学の併用が有用であった症例−めざせ宮本武蔵(二刀流)」
私もうちのスタッフも大ファンのセンプク先生のワークショップ。
センプク先生曰く「Egao Based Medicine」
私のめざす東洋医学がここにはあった。
モダンカンポウっていい。私も宮本武蔵になれるかなあ。
Posted by さかざきひろみ at 20時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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