2010年07月04日(日)
もう一冊 [クリニック情報]
前回、「雲の犬」を紹介したが、もう一冊素敵な本がある。
「今日もきっといいことがある」
これも、主人の患者さんの隅野由子ちゃんの素敵な作品集。彼女はダウン症という障害を抱えながらも、書道家として大活躍中。
彼女に初めてあったのは、私の舞台を見にきてくれたとき。
ほわほわぽかぽか笑顔で優しいオーラいっぱい。
この本もそんな由子ちゃんらしい素直な素敵なことばがたくさん。
私の好きな言葉
「どんな時もありがたいなあうれしいなあとずーっと思っていると言葉でな言えない大きなプレゼントが返ってくるよ」
のびのびした字体や文章は、私をほんわかした気持ちにさせて癒してくれる。 挿絵も彼女が描いているのだけど本当に素敵。この本も待合いに置いているので是非皆さんにみてほしい。(雲の犬は、待合いで読んでいると涙が溢れて読むのが大変らしいので、貸し出しOKです。また受付に言ってくださいね。)
これも彼女に頂いた。
ほかにも、封筒やら便箋もある。
こんなに素敵な本を紹介したあとで、私事。
先週、右の上あごの粘膜がべろっとはがれた。
こういう事は、よくあることなのだが、今回はなかなか治らない。週末は話すのも痛かった。
しかし、何よりも食欲にまかせてパクパク食べられないが辛い。お腹が空いているので、一気に口にほおばりたいのだが、それができず、少しずつ小分けにして食べるのが面倒だ。
いつもなら半夏瀉心湯で口内炎もましになるのだが、今回はそれを飲んだら、漢方の粉が上あごに貼り付き、半夏の苦さが強烈だった。
早く、思い存分食べたい.....。
Posted by さかざきひろみ at 12時46分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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