2010年07月24日(土)
真夏の外来状況 [クリニック情報]
毎日、溶けそうな暑さ。
夏休みになると、毎年外来は少し暇になるのに、まぜか毎日とっても忙しい。
金曜日の午前診、やっと落ち着いたので、これで、もう夏外来と思ったのが甘かった。
なんと午後から100人もの患者さんが...。
午後からこんなに多いのは、真冬なみの忙しさだ。
何が流行っているのか??
確かにまだ夏風邪も多いが、もう学校と幼稚園が夏休みなので、先週よりは減っている。
夏祭り、林間学校、お泊まり保育などで体調を崩したお子さん達が圧倒的に多い。
熱がでたり、嘔吐したり、久しぶりに喘息発作がでたり。
これだけ暑いと、無理すると体調をどうしても崩してしまう。
ゆっくり休むこともとても大切だ。
そして今日は、14時30分から大阪小児科医会の「子どもの心の研修会」に参加するつもりだった。
やっと外来が終了して、もの凄い睡魔が私を襲った。
今週私は確かに疲れていた。
ちょっとだけ、と思いつい...。
目が覚めたら、15時過ぎていた|||||||(_ _。)|||||||| 。
Posted by さかざきひろみ at 18時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年07月21日(水)
お誕生会と極上饅 [グルメ]
7月のお誕生日は橋本ちゃん。
ケーキは、西九条のグーテドアナトール。
ここのケーキは、西九条の休日診勤務のとき、おやつに食べる
もうひとつ丸いのは私が用意した。
そう、これは聘珍樓の極上饅。
キャンドルをつけるには丁度いい。
デコレーションケーキにも負けない
私の顔ぐらい大きい。
重さも300gでどっしり。
中には、ホタテの貝柱、フカふれ、えび、金華ハムが入っていて、超豪華セレブ肉まんだ。
レンジでチンしてほっかほっかで頂いた。
さらに、嬉しいダブルケーキ。
同じ日に、フーケの桃太郎ロールも頂いた。
これは季節限定で、なかには桃と小さいお餅がはいってた。何でも、この小さいお餅をきびだんごに見立てて桃太郎ロールと言うらしい。
いつもながらフーケのケーキはスポンジがとっても美味しい。私の大好きな堂島ロールといい勝負だ。
美味しいもんがいっぱい。
「さかざき夏ダイエット計画」はもうどうでもよくなった。
Posted by さかざきひろみ at 19時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年07月19日(月)
横浜中華街豪華ランチ [グルメ]
しっかりお勉強した後は、どれみ先生とEさんと横浜中華街、かの有名な聘珍樓へ。
最近はユーミンや松井秀喜氏もご来店したらしい。
祝日なので中華街は大賑わい。
お店の中も大盛況。
お部屋は7階の素敵な個室。
メニューは「贅を尽した感謝コース」
いかにも美味しそう。
わくわくする。
北京ダックはお店の方がそばで、とりわけてくれた。
とっても美味しそうで、写真をとるのを忘れてしまった。
それにしても、2日間どれみ先生と一緒だったが、彼はずっとしゃべっている。初めて会うお店の人、タクシーの運転手さんにも声をかけている。
まるで、明石家さんまさんのようだ。
物凄くエネルギッシュ。さすが、なにわ漢方の風雲児!
どれもこれも美味しいが、
どれが一番かと言われたら?
一気に食べてしまった北京ダックもいいし、
どれみ先生がこのソースに浸かりたいと言ってたホタテのにんにく蒸しも捨てがたい。
優劣つけがたいけど、私は最後のマンゴーと杏仁の二色豆腐が今まで食べたことがないような美味しさだった。
1品だけもう一度食べてもよいよといわれたらこれを選ぶかなあ?
もう一度食べてみたい。
大阪聘珍樓のあるヒルトン大阪に行ったらあるかしらん。
おなかパンパンになって、お土産一杯購入して、のぞみの中で爆睡した。
晩ご飯食べられへんと主人に連絡してたのだが、帰ってみると主人がお素麺を作ってくれていた。
そのトッピングとサラダも。
何かとっても嬉しかった。
お土産聘珍極上饅は、直径14cm高さ10cm、重さは300g。
とってもでっかくてしかも美味。スタッフの分もあるよ。
Posted by さかざきひろみ at 19時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
小児漢方懇話会 in 横浜 [漢方薬]
18、19日の2日間、横浜での小児漢方懇話会に出席してきた。
今回は130人もの先生が参加し実に大盛況。
この懇話会はいつもとても楽しく勉強になる。
しかし、今年は前日に衝撃的なニュースが...。
この会の代表の広瀬滋之先生が17日にお亡くなりになられた。
実は数年前から病気をかかえて闘病されていたが、家族以外誰にもつげず、いつもどおりにアグレッシブに診療や講演をされていた。
私が初めてお会いしたのは2年前。
広瀬先生のお話しを聞くと、たくさんパワー(気)をもらう。
まるで広瀬先生自身こそがパワースポットのよう。
私は広瀬先生から頂いたお手紙の言葉「物の見方、考え方を幅広くして人間を丸ごととらえられるようになればとてもよい医師になれると思い、若い人にそれを強く望んでいます。」が今も強く心に残っている。
広瀬先生のことで、一気に会がしんみりそうであったが、先生はそんなこと望んでいない。きっとニコニコしながら会に一緒に参加されていたのではないかと思った。
だから2日間しっかり?勉強した。
今回はなにわ漢方風雲児ことどれみ先生の講演もあり、そのエネルギーと面白さに皆びっくりされていた。
さすが大阪人はすごいとなぜか私まで褒められてしまった。
講演もとっても勉強になるが、何よりもこの会のよいところは、漢方大好き小児科医がいっぱい集まって、
「こんな時何使ってる?」
「こんな症例に○○を使ったらすごい効いた。」
「この病気には、これがいいよ。」など、そんな会話がとても有意義で楽しい。
広瀬先生のことで、この会の存続が難しくなるらしい。
でも来年も、違う形になってもよいので是非この会を続けてほしい。
2次会のあとの記念写真
皆でピース
後ろの強烈な光は広瀬先生かも。
Posted by さかざきひろみ at 18時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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