2014年05月20日(火)

帰ってきた!

一人暮らしの娘が,外部の病院実習のため、先週から自宅から通学(勤?)している。
今6年生で、試験を無事に合格したら、来年からお医者さん。
もう自宅には帰ってこないらしいので、こんなに長く一緒にいられるのは最後かな。

美味しい物をいっぱい食べさせてあげたいと思うのは母の気持ち。
だが、娘は太ったから家ではカロリーの低いのにしてね。とリクエスト。
よって、私のミッションは美味しくて低カロリーの晩御飯作り。
まずは美味しい新鮮なお野菜をたっぷり。
とにかく手間がかかるが、とっても楽しい。
ついつい何品も作ってしまう。

お昼は実習先の病院で毎日ボリュームたっぷりのお弁当やランチをご馳走してもらい完食しているそう。
だけど、朝は野菜スムージー、夜は私のヘルシー夕食でなんとすでに−2kgの減量。
あと2kg頑張るそう。

あたりまえのことなのに、一緒に毎日晩御飯を食べることが嬉しい。
医学のこと将来のことを対等に会話する日が来るなんて。
先週は循環器科を回っていたので、主人と2人で心臓の話で盛り上がっていた。
親子3人でケースカンファ?
私だけ、循環器の知識が足らずついていけない。

今週末にはまたマンションに戻ってしまう。
しばしの親子水入らず。

ほんとにもう帰ってこないのかなあ。

Posted by さかざきひろみ at 18時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月18日(日)

大阪小児科医会公開講座

一緒に参加してみませんか?

画像(171x240)・拡大画像(457x640)

日時は6/21(土)14時〜16時30分
場所は大阪府医師共同組合8F(大阪市天王寺区)
 (地下鉄谷町6丁目駅から徒歩7−8分)

これは、大阪小児科医会の先生達が、保護者の方々にむけて病気のことや予防接種のことなどについて色々なお話をする会です。

(くわしくはこちら

今回私もはじめて参加します。

メインテーマ「安心して子育てを楽しむために」

講演@「聞いてなっとく、知ってあんしん、子どものワクチン」

ふじおか小児科の藤岡雅司先生。
ワクチンについてのお話は日本一。
いつもとてもわかりやすいお話をして下さるのでとても勉強になります。ぜひこの機会に、皆さんにも藤岡先生のお話を聞いてほしいと思います

講演A「こんなときどうする?」

★熱が出た!吐いた!下痢をした!
   あわてなくても大丈夫〜家庭でできるケア〜

★薬をのんでくれない!
   苦い漢方薬も平気〜薬を上手に飲ませるコツ〜

partTはかおる小児科の田中 薫先生
 お熱や嘔吐、下痢は、お子さんを育てるうえで日常茶飯事におこってしまう症状です。いざというときにあわてないようにかおる先生が詳しくお話してくれます。
partUが私の担当
 お薬の飲ませ方については、保護者の方についてよく質問されます。どうしても飲めないときはどうしたらいいの?お薬の飲ませ方についてのコツをお話させていただきます。

そして一生懸命お勉強したあとは、歌って踊って、親子でリトミックを体験しましょう。
皆で、楽しい時間を過ごしましょうね。

また、ゆっくりお話を聞いていただくために、講演の間お子さんの保育もあります。
これには事前申し込が必要(申込書はこちら)です。
先着60名ですのでご希望の方はお早めにお申し込み下さいね。
皆さんのご参加をお待ちしてます♪☆0(^^0)*

Posted by さかざきひろみ at 16時32分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月17日(土)

少なくても [クリニック情報]

いつもの外来診療は私以外にスタッフ5−6人。
ワクチンの時はスタッフ総出で7人。
なのに今日は4人。
いつもより1−2人少ないだけなのにこの差が実は大きい。
だが、お休み希望が重なってしまったのだから仕方ない。
とりあえず、あらかじめ予約枠をバタバタしないように変更しておく。
今日のことは勤務表がでたときからずーっと私の心配事だった。
だけど、実にスムーズに外来が進行した。
本当にスタッフ達のチームワークの良さにあらためて感動。
みな、ありがとう。

外来ではウイルス性胃腸炎と溶連菌が多い。
嘔吐と腹痛でお腹の風邪かなと思って、お咽をみたら真っ赤かで溶連菌というケースもある。
他はアデノやヒトメタニュウモ。
5月はなぜか感染症が多い。
気温が下がった日があったので、咳がひどくなったお子さんもいた。
そして、まだインフルエンザBがなくならない。
近くの幼稚園で学級閉鎖になってしまった。
いつまで続くのか??

さらに大阪市内で、はしかが発生している。
はしかになっても初めの2−3日は発熱だけなので、診断がつかない。しかも空気感染で感染力が非常に強い。
かぜの熱と思って、受診してたお子さんが、もしはしかだったらと思うと本当にぞーっとする。
新患のお子さんで、問診票に麻疹風疹混合ワクチン接種にチェックがついていると安心するが、そうでない方にはできるだけ早く接種するようにお勧めしている。場合によってはその日に接種もしている。
何度もお話しているけれど、1才になったらすぐに麻疹風疹混合ワクチンを。
年長さんもできるだけ早く2回目の接種をお勧めしたい。

Posted by さかざきひろみ at 21時09分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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