2014年10月11日(土)
鼻かみ [診療]
朝夕、さらに肌寒い。
外来も、お鼻ずるずるのお子さんが多くなってきた。
しかし、たいていのお子さんがうまくお鼻をかむことができず、すすっている方が多い。
鼻水は、ウイルス、細菌などの病原体や、ほこり、花粉が体の中に入らないようにするためにでる。だから、鼻水がでたときはすすのではなく、できるだけ鼻をかんで外にだしたほうがよい。
正しくお鼻をかむことは、とっても大切。
そこで、
正しいお鼻のかみ方
1)鼻をかむ前に、口から大きく息を吸う。
2)口をしっかり閉じてかむ
3)片方の鼻を押さえて、片方ずつかむ
4)ゆっくり小刻みに少しずつかむ。
5)強くかみすぎない。かみにくいときも、1度に力を入れずに少しずつ。
間違ったお鼻のかみ方
1)力まかせにかむ。
鼻血が出たり、耳が痛くなったり中耳炎の原因になる
2)両方の鼻を1度にかむ
ウイルスや細菌を鼻の奥におしこんでしまう。
3)鼻をほじる
鼻血がでたり、キズに菌がついてとびひになることがある
4)鼻をすする
ウイルスや細菌を鼻の奥に押し込んで中耳炎や副鼻腔炎になることがある。
2歳ぐらいでも上手にお鼻をかむお子さんもいるが、小さいお子さんが正しく鼻をかむことはとてもむずかしい。
クリニックでは、看護師さんたちがお子さんに正しいお鼻のかみ方を教えるようにしているが、少し練習するだけで上手に鼻がかめるようになることもある。
ご自宅でも御両親が、片方のはなをおさえてゆっくり少しずつかむことを教えてあげて下さい。
皆で上手にお鼻をかむこつをマスターしてね。
Posted by さかざきひろみ at 18時27分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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