2019年10月22日(火)
日本東洋医学会関西支部例会 [漢方薬]
日曜日は千里ライフサイエンスセンターにて学会のお手伝い。朝8時に千里に集合。
ここは3年前、第44回日本小児東洋医学会で実行委員長をしたところ。なつかしいなあ。
私の担当は、学生受付と講演要旨集販売。
さらに、せっせと事務仕事。
今回は裏方だけでなく、色々な講演も聞くことができた。
会場はいっぱい。
特別講演は漢方界でめっちゃ有名な加島雅之先生。
ただ題名が、「三陰三陽の来歴と見えてくるもの」と内容が難しすぎて....。講演は素晴らしいのだけど、私の頭がついていかなかった。
教育講演はまたまた有名な矢数芳英先生。
「漢方治療による患者満足度の向上と医療費の削減」と言う題名だったが、実際は一貫堂医学の処方のお話し。
五積散、荊芥連翹湯のお話しがメインだったが、とても勉強になった。はじめて五積散がどんな処方なのかイメージをつかむことができたような気がする。
そして、何といっても千福先生の腹診実技セミナー
「黙って触ればピタリと当たる」
最初に、千福先生の講義がありそのあと実演。
千福先生のお話しはいつ聞いてもほれぼれする。とってもわかりやすい。
実演はサブの岸本先生に教えて貰った。
実際に触ると、とてもわかりやすい。患者さん役のおなかに群がる私達。
最後に千福先生のご挨拶。
長い1日がやっと終わった。
千福ファミリーの皆さんと一緒は楽しいし、さらに勉強にもなった。私ももっと頑張ろう。
Posted by さかざきひろみ at 11時04分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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