2019年10月26日(土)
不覚にも
先週の後半のこと。
不覚にもかぜをひいてしまった。
いつもは、かぜを引きそうなときに早めに漢方。
しかし、今回気づいたときはすでに咽頭痛と鼻水。
かぜを体の中にいれてしまった。
透明の鼻水がぽたぽたなので、R小青竜湯。
ちょうど、気温も低くなったので冷えもある。
Rだけではすっきりせず、127麻黄附子細辛湯も追加。
さらに、乾いた咳もあったので㉙麦門冬湯。とにかく風邪をひきこむと発作性の咳が長引くことがある。絶対それにはなりたくないので、漢方を頻回にがぶ飲みして、2日で回復。
しかし、そのころ自宅には1か月のまごちゃんがまだ滞在中。
マスクして、「かぜひいたからだッこできへん」というと、
娘が「どうせ、昨日さんざん抱っこしてたから一緒やん。
風邪ひいても治るから。」と太っ腹?
1週間後、昨日からまた孫ちゃん泊まりにきた。
だけど、かぜもひかずにまたでっかくなっていた。
おっぱいゴクゴク飲みまくって、ウンチもいっぱい、とっても元気や。
Posted by さかざきひろみ at 15時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2019年10月24日(木)
渋皮煮
母の作ってくれた今日の晩御飯。
主人と2人でこのボリューム。
普段、家ではまず揚げ物はしないし、あまり食べない。だけど、右上のビフカツを食べて、中学生のころを思い出した。そのころは揚げ物が大好きやった。コロッケも好きだったけど、ビフカツが大好きで、受験のときのお弁当にリクエスト。1つ食べて、高校受験のときのお弁当を思い出した。はっきりとお弁当箱まで覚えている。
そして、今年もこの渋皮煮。
うちのスタッフたちが大好きで、皆に食べて貰ってと。
今年は、父のことで母には悲しい日が続いてる。そんな中無理しなくていいのに。
だけど、母は料理しているときは忘れることができるからと。そして、とてもいい味にできて嬉しかったと。
これも、一つ食べて母の味をかみしめる。
母の癒しは料理とこの子。
私は娘のところについ行ってしまう。
苦手な車の運転も頑張れる。
ちょっと見ない間にどんどん大きくなっていく。
Posted by さかざきひろみ at 20時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2019年10月22日(火)
日本東洋医学会関西支部例会 [漢方薬]
日曜日は千里ライフサイエンスセンターにて学会のお手伝い。朝8時に千里に集合。
ここは3年前、第44回日本小児東洋医学会で実行委員長をしたところ。なつかしいなあ。
私の担当は、学生受付と講演要旨集販売。
さらに、せっせと事務仕事。
今回は裏方だけでなく、色々な講演も聞くことができた。
会場はいっぱい。
特別講演は漢方界でめっちゃ有名な加島雅之先生。
ただ題名が、「三陰三陽の来歴と見えてくるもの」と内容が難しすぎて....。講演は素晴らしいのだけど、私の頭がついていかなかった。
教育講演はまたまた有名な矢数芳英先生。
「漢方治療による患者満足度の向上と医療費の削減」と言う題名だったが、実際は一貫堂医学の処方のお話し。
五積散、荊芥連翹湯のお話しがメインだったが、とても勉強になった。はじめて五積散がどんな処方なのかイメージをつかむことができたような気がする。
そして、何といっても千福先生の腹診実技セミナー
「黙って触ればピタリと当たる」
最初に、千福先生の講義がありそのあと実演。
千福先生のお話しはいつ聞いてもほれぼれする。とってもわかりやすい。
実演はサブの岸本先生に教えて貰った。
実際に触ると、とてもわかりやすい。患者さん役のおなかに群がる私達。
最後に千福先生のご挨拶。
長い1日がやっと終わった。
千福ファミリーの皆さんと一緒は楽しいし、さらに勉強にもなった。私ももっと頑張ろう。
Posted by さかざきひろみ at 11時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】