2026年03月20日(金)
リコーダーが吹けない
「お口ぽかんで口呼吸」のお子さんが多い。
また、「風船がふくらませられない」
「リコーダーが吹けない」
「うどんがすすれない」というお子さんもいる。
これは、もしかして、「口腔機能発達不全症」かもしれない。
他にも、いびき、歯並びが悪いなどの症状もある。
「口腔機能発達不全症」とは、「食べる」「話す」「呼吸する」という基礎的な口腔機能が年齢相応に育っていない状態のこと。
口腔機能発達不全症のチェックリストは以下のとおり。
@ 風船やシャボン玉を力強く膨らませられない
A テレビを見ている時、常に口が開いている
Bお肉などの 硬いものを嫌がる
C 食事中に水や汁物をよく飲む
D 食べ物を噛んでいる時に「クチャクチャ」音がする
E 発音が不明瞭で、特に「サ行」や「ラ行」が苦手
F 朝起きた時、喉を痛がる(就寝中のお口ポカンが原因)
【判定】
0項目:正常
1項目:経過観察(半年後に再チェック)
2〜3項目:疾患と診断(歯科医院受診)
4項目〜:中等度以上の発達不全の可能性(専門医受診)
この病気が増えている原因は、柔らかいものを食べることが多くなり噛むことが減った、またスマホによる姿勢の悪さ、さらにマスクによる表情筋を使う機会がへった、などがある。
口腔機能不全症になると、集中力が低下、睡眠の質の低下、感染症にかかりやすいなどが起こる可能性がある。
口回りの筋肉を鍛える簡単な方法は、
「あいうべ体操」「しっかい噛む」などがあるが、気になる場合はぜひ小児歯科の先生に相談されるのがよいかと思う。
Posted by さかざきひろみ at 14時10分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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