2010年09月12日(日)
金魚に五苓散 [漢方薬]
昨日は漢方セミナーへ。
東海大学東洋医学講座の新井先生の講演。
この先生の著書「症例でわかる漢方薬入門」はとても面白い。
しかし、昨日のセミナーは、15時から20時の長丁場。
さすがにちょっと疲れた。
しかし、時々こうやって、著明な先生のお話を聞くととても勉強になる。基礎も思い出すし、ちょっとした処方のこつも教えてもらえる。それと、胃腸機能を整えるということがいかに大切かということもよくわかった。
昨日の講演の中で、ちょっとびっくりした話。
なんと死にかけの金魚が五苓散で元気になったそう。
金魚の証をみるなんて、驚きだが、先生曰く、水の中で生活して水のなかで死にかけているのだがら、きっと水毒だろうと考え五苓散を投与されたらしい。
たしかに漢方のエキス剤は金魚のえさに似てるかも。
犬やねこちゃんに漢方を投与して回復した話はよくあるのだが、金魚は初めて。
私にも金魚にも効く。
五苓散、なかなかやるやん。
ちなみに、外来状況は先週は、比較的落ち着いていた。
ただアデノウイルス感染症がとても増えた。
プール熱のように高熱で目が真っ赤でぐったりというタイプより、熱があるけれど元気、ただ目が真っ赤になるので検査してみるとアデノ+。そんなケースが多い。
それと台風がきたせいか喘息の方もふえている。
ずっとお薬を続けている方はそうでもないが、夏の間調子がよかったのでお薬を中止していた方が久しぶりにぜいぜいしたよう。
最後にお知らせです。
9/15からインフルエンザの予約を開始します。
昨年度は0時からずっと寝ずにパソコンの前に座っていたお母さん達がおられたようで、本当にすみませんでした。
予約開始時間はシステムがパンクするので、詳細な時間はわかりませんが、だいだい朝7時から9時の間ぐらいですので、夜は寝てくださいね。
Posted by さかざきひろみ at 08時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
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コメント
インフルエンザワクチンの予約を昨日開始しましたが、昨年のような混乱もなく順調です。土曜日と平日の遅い時間はすでに予約いっぱいになりましたが、それ以外は十分まだ余裕があります。
日本脳炎2期も再開され、インフルエンザもあるのでたくさん注射があるので、本人たちはいやだろうけれど、これも病気にかからないためなので、なんとか理解して下さいね。
おはようございます☆
今、インフル予約完了しました!
長男の日本脳炎を10月6日にとりました。
インフルが19日です。
日本脳炎は次まで1週間あければ大丈夫なのですよね??
あの長男が日本脳炎とインフルで、短期間のうちに3発打たなきゃいけないって・・・どうなるやら;です(笑)。
注射の必要性は分かってるようなのですが、
やっぱり怖さが勝ってしまうんですね・・・
大暴れしてご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
おかさなって可愛いですね。私は小さいころ、お魚のことは「おとと」と呼んでました。病気の金魚に必ず五苓散が効くかどうかは不明ですが、飲んでも害はなさそうなので試してみる価値はあるかもしれません。
東洋医学では、外部からのエネルギーを摂取する源になる胃腸の働きをとても大切にします。胃腸をよくしたら、他の症状が治ったというのは漢方薬ではよく聞く話です。
うちではベタという魚を1匹飼っています。
どうしても「おさかな」を「おかさな」と言ってしまうひまさん、
なので名前は「おかさなのおかちゃん」です。
そのおかちゃんが先日、死に掛けました。
どうにか持ちこたえて今は元気ですが、その漢方薬をあげたらたちまち元気になるのかしら・・・な〜んて考えながら拝読していました。
私は胃腸が大変弱く、内服する薬が多い今ではパリエットを併用しています。ガスターだと弱すぎたみたいです。薬のための薬・・・って気分的にはとても重く、漢方薬の方がやさしい感じがします。またついでの時に教えてください。
薬からも病院からも開放されたいひまママでした〜!