2011年03月17日(木)
B型インフルエンザ [診療]
以前B型が猛威をふるっている。
しかし今週になってA型が流行している保育園もある。
1月にAに罹って、3月にまたAに罹るお子さんもいる。
おそらく1月は新型で3月はA香港型。
AもBも罹るお子さんは結構多い。
B型はタミフルは効きにくい。
かといって、早期にリレンザを使っても、熱が4-5日だらだら続くケースも多い。
新薬のイナビルはどうかというと、それでも5日間高熱のお子さんもいた。
抗インフルエンザ薬を使わずに治るケースも多い。
そもそもインフルエンザは薬を使わないと治らないというものではない。
本人がしっかりしていれば、慌てる必要はない。
また、熱がでても翌日は解熱して、3日めぐらいにはじめてB型と分かるケースもある。その間元気だったので園や学校に行ってしまうよう。流行するのはある意味仕方ないかもしれない。
他にもロタウイルスも流行していて点滴を必要とするお子さんも多い。
外来は忙しくて大変だけど、電気があって暖かい中で診療できるのは本当に幸せだと思っている。
今日朝、電車が遅れて30分ほど寒いホームの中で待っていた。いつもなら、いらいらするのだけど、関東方面のことを考えるとこんな事たいしたことでも何でもない。
やっぱり、毎日気にかかる。
そして、今日は主人の51回目の誕生日。
帰ってくるのはきっと0時過ぎるので、朝におめでとうと言っておいた。
私は先に寝るので一緒にお祝いできないけど、母の手作りの御馳走をゆっくり食べてね。
今年のお鯛さんはとっても大きい。
Posted by さかざきひろみ at 19時08分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
ひゃー、お母様まだお若い。私にも、孫がいても決して不思議ではないですものね。
インフルエンザワクチン、だいたい抗体の持続は5-6ヶ月ぐらいでしょうか。ただ、3月になって流行するのは大抵B型で、もともとB型はワクチンが効きにくいのです。11月ぐらいにAが流行するときもあるので、やはり10月からのワクチン接種をお勧めします。また毎年接種していると、さらに抗体の上昇がよいようです。お子さんにとってのインフルエンザワクチンは発症予防ではなく、重症化予防がメインですね。来年度も是非10月接種お勧めします。11月下旬や12月になると、今度は別の感染症が流行するので、なかなかスムーズにワクチン接種できないこともあります。
旦那様、復旧支援に行かれるのですね。大変なお仕事ですが、向こうの病院には是非必要なことです。東北の病院はどこもとても大変そうです。できるだけ早く診療体制が戻りますように心から願っています。
ご主人様、お誕生日おめでとうございます☆
私の母と同じ歳です^^*
今年は「微熱(もしくは発熱1日だけ)やったけど検査したらインフル出た」というのをすごく多く聞きます。
実際インフルは発熱すぐには出ないし、
みんな様子見て受診・・・ですが、すぐに熱が引いちゃうと
学校や保育園行かせてしまいますよね。
長男の学校もこの時期に学級閉鎖になってしまいました。
早いめの10月にワクチン打つと、3月はもう効果なくなってしまうのですか??
連日、地震の報道を見ていますが、、、
同じ日本で同じ時間を過ごしているとは思えない状況ですよね。
あったかいご飯、あったかい布団。
家族みんなが帰ってこれる家。
毎日を普通に過ごせるってことに心から感謝です。。。
そして、旦那はやはり東北の病院の復旧支援に行くようです・・・
早く病院に電気が灯りますように。
早く皆が必要な検査が受けられるようになりますように。