2010年02月28日(日)

2月も終わり☆ [クリニック情報]

画像(64x64)

先週はまるで毎日が年末のようだった。
なぜか月曜日から急に忙しくなった。
土曜日にいたっては、朝一番からひっきりなしで、午前だけなのに、そこに1日分が凝縮したような状況だった。

いったい何が多いのか?

@ウイルス性胃腸炎
ロタウイルスもあれば、そうでないのもたくさんある。やはり症状がひどかったり、長引く方はロタ+であることが多い。
A溶連菌感染症
のどが痛いという典型的な症状の方以外にも、湿疹やじんましんの方が溶連菌+であったりもする。
B高熱が4−5日続き、途中から咳がひどく喘鳴が出現する。RSウイルスによく似てるのだが、RSウイルスは陰性。もちろんインフルエンザやアデノも陰性。熱が長く血液検査をするが、白血球や炎症反応も高くなくレントゲンも悪くない。熱が続くが比較的お子さんは元気だ。そんなかぜが流行っている。ヒトメタニュウモウイルスかパラインフルエンザウイルスかなど考えるが、かぜのウイルスは200種類以上あるので、なにか決めることは不可能だ。
もちろん、これらはウイルスなので抗生剤は効かないので、対症療法による治療しかない。こういう時漢方薬が威力を発揮するのだが、やはり味が問題なのでなかなか飲めないのが残念。
C少なくなったけどインフルエンザAもまだなくならない。
D咳鼻が1ヶ月以上続くお子さんも多い。
E感染症以外にも、花粉症をはじめ喘息やアトピ性皮膚炎などアレルギー症状が悪化している人も多い。

今週は雨が多いので、感染症も少し下火になるだろう。
そして、もう3月。
卒園、卒業をひかえているお子さんが多い。
かぜをいっぱいひいて、弱かったお子さん達が卒園して小学生になる。
私もこの季節は感慨深い。

画像(180x99)・拡大画像(640x354)

最後に先週のスイーツ。
フルーツ大福
ゆきちゃんがお取り寄せしてくれた。
写真でわかりにくいけど、中に苺、バナナ、栗が入っている。疲れたときのスイーツは最高だ。

Posted by さかざきひろみ at 09時26分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2010年02月23日(火)

Junior resident of the year [クリニック情報]

今日はとっても暖かかった。
そして、外来は、昨日から急に忙しい。
急に暖かくなったせいで、喘息、鼻炎、湿疹などアレルギー症状が悪化して来院されるお子さんが多い。
さらに、ロタと溶連菌が急増した。
とっても元気だけど、咳鼻水が1ヶ月以上続いているお子さんも多い。

昨日は、県立尼崎病院研修医の大森先生が見学に来院されたのだけど、バタバタしていて、ほとんど何も教えてあげることができず、とっても申し訳ないことをしてしまった。
彼女は、県立尼崎病院の最優秀研修医、Junior resident of the year らしい。
うーんかっこいいわ。
で、会ってみたらとっても可愛くって素敵な先生。コードブルーの白石先生って感じだ。研修終了後は、小児科にすすむとのこと。
小児科って、とってもやりがいがあって素晴らしいっていうのを伝えたかったのだけど、伝わったかなあ。

画像(100x135)・拡大画像(200x267)

お昼休憩のとき、大森先生と『九条おうどん』にいった。
ここは、何だか気になってて以前からいってみたかったところだ。
九条おうどんのメニューは豊富で、わたしはレモンうどんを食べてみた。コシのある細うどんでとっても美味だった。
卵ごはんっていうメニューもあった。

画像(180x135)・拡大画像(320x240)

ごはんのあとは、やっぱりスイーツ。
はじめて、『パティスリーMASA』にいった。
実にケーキの種類が多い。
つい「全種類下さい。」って言いそうになったが、ぐっと我慢して、人数分だけ選んだ。
私が、楽しそーに真剣に悩んでるのを、大森先生は実に冷静につきあってくれた。
この時間に、真剣に小児科医とは何かを語ったらよかったのに、話好きの大阪のおばちゃんは、根ほり葉ほりプライベートな世間話をしてしまった。
ほんまに、ごめんなさい。

最後に大森先生へ。これから、さらにたくさん勉強して経験をつんで、そして結婚してママにもなって素敵な小児科医になって下さいね。



Posted by さかざきひろみ at 18時37分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2010年02月21日(日)

最近の外来状況 [クリニック情報]

例年の2月なら、季節性インフルエンザが流行して大忙しなのに、今年はそれほどでもない。新型インフルエンザが変な時期に流行したせいなのか、季節性インフルエンザの出番がない。先週B型が1例陽性になったが、その1例だけだ。
変わりに相変わらず、RSウイルス感染症がまだ多い。6ヶ月未満の呼吸困難を伴うものもあれば、1才以上で熱が長引く咳鼻がひどい風邪というタイプもある。
ロタウイルスも増えてきたのでこれは要注意だ。

4月からの入園、入所にひかえて予防接種をする方も多い。
ヒブワクチンの入荷が最近やっと増えてきた。
肺炎球菌ワクチンを接種希望の方も多い。
したがってワクチンの予約枠が結構いっぱいになっている。
肺炎球菌ワクチンも、ヒブワクチンも生後2ヶ月から接種できる。2歳以下の小さなこども達が特に重篤になりやすいため、「生後2か月から7か月」の間に接種を始めたほうがよい。

しかし、この2つはどちらも任意接種でしかも高い。
最近発売された、子宮頚癌ワクチンもとっても高い。
この3つのワクチンは、是非接種お勧めワクチンだが、とにかく高いし、また知らない人も多い。ここに情報格差と経済格差がでてなんだが不公平な感じがする。いずれ、定期接種になったり、市から補助がでるかもしれないが、今は残念ながらその動きはない

画像(99x180)・拡大画像(354x640)

とにかく、1才未満のお子さんは、DPT・BCG・ヒブ・プレベナー・ポリオと接種すべきワクチンがたくさんある。1才過ぎたら、MRワクチン、水痘、ムンプスワクチン、DPT、ヒブ、プレベナーの追加があって、ママ達はとっても大変だ。
VPDのメーリングリストで、兵庫医大の小児科教授の服部先生が、「『ひよこクラブ』2月号の別冊付録の太田文夫監修「みるみるわかる!予防接種&ワクチン」は、最前線かつ最先端の情報冊子としてすばらしい」と、とても褒めておられたので早速購入して読んでみた。
すでに発売時期を過ぎたので、店頭になく、色々探してなこちゃんがセブンネットで見つけてくれた。
コンパクトにまとまっていて、ママ達にも、とってもわかりやすい内容だ。

画像(180x99)・拡大画像(640x354)

これには、スケジュール表もついている。そういえば、これを母子手帳に貼っているお母さんがいた。
シールがついてたりして、楽しみながらワクチンの勉強にもなる。

Posted by さかざきひろみ at 11時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

2

2010


  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

検索


カテゴリーリスト

最近の記事

最近のコメント

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2006 さかざKIDSブログ All right reserved.2006 Sakazaki Kodomo Clinic.