2014年02月22日(土)

まだまだ [クリニック情報]

せっかく下火になっていたインフルエンザ。
まだまだだった。
B型がぐっと増えて、あちこちでまた学級閉鎖。そして、A型もなくならない。
他は、咳がひどくなる方がおおい。
高熱でインフルエンザかと考えたお子さんが、検査は陰性。しばらくしてから咳がひどくなって、マイコプラズマだったというようなケースもある。
あと、花粉が飛散しだしたので、早いお子さんはもう症状が出はじめている。

さらに大阪で麻疹発生の情報。
フィリピンからの帰国の症例だけど、その後2次感染もおきているとのこと。またそれとは別ルートで成人の方の発症例もある。
麻疹は非常に怖い病気で、また空気感染なので感染力もとても強い。1歳になったら、すぐに麻疹風疹ワクチンを。そして年長さんの2回目は3月末までなので、ぜひとも急いで接種して下さい。また成人の方でも1回しか接種していない方もできるだけ早く2回目接種をお勧めします。

今日は、午後から理事会。
終了後は、漢方セミナー
講師は仙頭先生で、Strategic漢方2013「水剤の使い方と合法のコツ」という上級?セミナー。
いつもなら中医学の難しい言葉が飛び交うと途中でいやになるのだけど、今日は図を使って、とてもわかりやすく解説して頂いた。仙頭先生のスピーディで畳み掛けるような講演もとても好きだ。ただ、ちょっと気をぬくとついていけなくなるので、必死の2時間で、あっという間に時間がすぎた。

3月に浜松で仙頭先生の小児漢方についての講演があって参加予定なのだが、今からとても楽しみ。

画像(240x179)・拡大画像(640x479)

理事会の時に、藤谷先生から手作りのチョコブラウニーを頂いた。お土産に持って帰ろうと思いつつ、お腹空きすぎて、セミナーでこっそり1個食べてしまった。
美味しくて幸せな味。
ありがとうございます。

Posted by さかざきひろみ at 21時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年02月20日(木)

足の指 [ダンスのこと]

今日は久しぶりにマスターストレッチ。
可愛い名前なのだが、厳しいトレーニング。
特殊な器具をはいて、足底から全身へアアプローチする。
レッスン後はいつも足がガクガク。
今も、足がガクガク。

今日は、靴をはく前に、まず素足でトレーニング。
足の指が全部使えているかどうか。
5本の足指をすべて、均等に使うのが大切らしい。
意識して5本の足指をしっかり開いて、床をつかむように押して立つ。

私は、ほとんど第1〜2足指、つかっても中指までぐらいしか使えていないことに気付いた。

第4−5足指が全く使えていない。

つま先で立つときに、足指を伸ばして床を押すのだが、どうも特に左第4趾が曲がっていて力が入っていない。第5趾は何とか意識できるのだけど....。

解剖学的に言えば、第4第5趾のDIP関節PIP関節の動きがもの凄く悪い。

ちなみに足の骨の解剖。久しぶりに調べてみた。

画像(207x227)

河崎先生が、私の足指を伸ばして意識するように教えてくれる。先生はいつもとても熱心で決して諦めない。私の動かない足指を何とかしようと頑張って下さる。すると、初めて第4趾を少し意識できた。ずっと忘れられていた指で、すでに固まって萎縮している?今日は久しぶりにそこの神経を感じて血液が流れたようなイメージ。この感覚、初めてかも。
河崎先生、居残りレッスンまでして頂いてありがとうございました。

もし、足の指がぜーんぶ均等に使えたら、もっと動けるようになるし、もっと疲れにくくなるとのこと。

後のダンスレッスンのときは、ずっと第4趾が気になる。
ストレッチのときも、手で関節を伸ばして床におしつけるようにしてみた。帰宅して歩くときもずっと気にしてしまう。
また、河崎先生に新しい課題をもらった。しかし今回のはかなりの難題。

また足をグーにしたとき、MTP関節(足の指の付け根の関節)のところの骨がすべて盛り上がるのがよいのだけど、わたしのはせいぜい1−2趾まで。
手で無理に力をいれて曲げたら足裏がつりそうになった。
これも課題。

明日から特訓。
頑張れ私の足指たち。

Posted by さかざきひろみ at 19時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年02月18日(火)

うるっ [クリニック情報]

イラストレーターのひささんから、素敵な本を頂いた。

「優しいあかりにつつまれて」

阪神淡路大震災と東日本大震災で大切なお子さんを失った2人のお母さんが、それぞれの想いをつづった本。
この本のイラストを担当されたのがひささんとゆうさん。

画像(240x320)・拡大画像(480x640)

少し読んだだけで、涙があふれてくる(。♋ฺ‸♋ฺ。 )ウルウル
皆がいるときはまずいと、中断。
結局クリニックで一人の時に、想い存分涙いっぱいで読んだ。
何度読んでも泣けてしまう。
優しいイラストが癒してくれる。

とても悲しいけれど、愛情がいっぱい詰まった本。
ぜひ多くの方にも読んで欲しい。
スタッフが読んだら、待合室にも置きますので是非読んで下さいね。

Posted by さかざきひろみ at 17時28分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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