さかざKIDSブログ

2024年06月18日(火)

53番疎経活血湯 [漢方製剤]

53番 そけいかっけつとう

筋肉痛、関節痛、腰痛、神経痛に対する漢方薬。

画像(320x176)・拡大画像(640x352)

疎経は、血管内の血流が阻害されているところを疎通させるという意味。
活血とは、血液の流れを順調にするという意味。
だから、疎経により活血する薬ということで、「疎経活血湯」という名前になっている。

めっちゃたくさんの構成生薬。
なんと17種類。防風通聖散が18種類で一番多いのでその次となる。

血の巡りをよくする四物湯がそのまま含まれている。
さらに、水のめぐりもよくする生薬も含まれる。
他にも鎮痛作用、滞った血液の流れをよくする作用など、色々たくさん。

この薬は、整形外科領域の痛みによく使われる。
どちらかというと腰より下の痛みに対する薬。
傷んだ組織を治しながら、痛みをとるイメージ。

急性期の痛みには、麻杏よく甘湯、慢性期には、薏苡仁湯。
そして、もっと経過が長く、病変が深いときは疎経活血湯。

Posted by さかざきひろみ at 17時40分   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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