2012年01月26日(木)
ほっと
昨年の8月の終わり。
午後診に熱が4日続いているという女の子が受診した。
他の医院で風邪と診断され抗生剤を処方されたけど、
熱がさがらないので私のところに来てくれた。
ぱっと見はにこっと笑ってくれるし比較的元気そう。
抗生剤で解熱してないしアデノか、他のウイルス感染かなと初めは思った。
しかし、おなかを触ってみると大きな腫瘤が触れたのだ。
そして、血液検査では
白血球と炎症反応が高い。
夕方遅かったが、すぐに北野病院に入院のお願いをした。
あとで、主治医の先生からウイルムス腫瘍であったと連絡を頂いた。
そして今日、ママと一緒にわざわざ私のところに挨拶にきてくれたのだ。
「退院して元気になりました。」
手術やら抗ガン剤治療やら、親子ともにとても大変だったにちがいない。
久しぶりにあったNちゃんは、やっぱり私ににこっとしてくれた。
何だか凄く成長したように見えて、
「よかったね。いっぱい頑張ったね。偉かったね。」と
私はいっぱい褒めてあげた。
お母さんも大変な苦労だったに違いないが、
「先生が見つけてくれたから」と言ってくださった。
元気にこうやって逢いに来て下さって、
私は涙がでるほど嬉しかった。
なりよりも、よくなって本当にほっとした。
お母さん、Nちゃん、
退院おめでとう。
元気になって、とってもとってもよかったね。
Posted by さかざきひろみ at 20時09分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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