2012年07月16日(月)
またまた京都へ [漢方薬]
7/14-15と祇園祭り真っ最中の京都へ。
可愛い浴衣の方達を横目に、小児漢方懇話会と日本小児東洋医学会に参加した。
土曜日の濃い外来のあと、2日間朝から晩までしっかりお勉強?してきた。
14日の小児漢方懇話会では、
「小児科漢方の可能性と展望〜何ができるのか、何を目指すのか〜」
大学、病院、開業医、小児外科の先生方が色々な立場からの小児漢方について熱くお話された。
2年ぶりになかちゃん先生にもお会いできた。あつかましくも「先生の作った、漢方著効集ちょーだい。問診票ちょーだい。」とお願いした。
15日の小児東洋医学会では、「子どものひえ」がテーマ。
最近冷えのあるお子さんや平熱の低いお子さんが増えている。もちろん、食べ物、運動、睡眠など生活習慣を改善するのが必要だが、冷えに対する西洋医学的な治療はない。
それ比べて漢方薬の出番もいっぱい有るに違いない。
そういえば、今は夏だけど、さわると体が冷たいお子さんが多い。やはり、クーラー、冷たい飲み物の取りすぎが原因なのか、私ももっとお子さんの冷えに注意しなくてはと思った。
他にも、私は色々な先生に、今流行している夏風邪への漢方処方についてお聞きしてみた。
夏風邪は、もちろん効くお薬はない。熱が下がるまでじっと待つだけだけど、漢方薬は症状を楽にしてくれ早く治る。
麻黄湯、桂麻各半湯、小柴胡湯桔梗石膏、柴胡桂枝湯などなど。症状が長引けば、石井先生のように真武湯もありかもしれない。本当に漢方薬は処方の選択がたくさんあって面白い。
この2つの学会は来年は東京で9月の連休に開催される。
1年間、さらに漢方について勉強して知識を深め、皆さんに追いつけるように頑張ろう。
いつの日か自信をもって小児漢方医と言えるようになりたいなあ。
Posted by さかざきひろみ at 09時26分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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