2011年06月16日(木)
春の保育園健診
先日、嘱託医をしている保育園の健診にいった。
約180名、とっても元気いっぱいのお子さんたちだった。
4〜6才児クラスは、皆上半身裸になって、きちんと整列しておしゃべりもせず静かに順番を待ってくれている。
さらに診察中も気を付けの姿勢でとってもおりこうさん。
普段、クリニックでは、ママのおひざでないと診察させてくれなかったり、いやがったりするお子さんも、園ではものすごいおりこうさんなのだ。
やっぱりママには甘えているのね。
さすがに、0から3才児はちょっと泣いたりするお子さんもいるけれど、先生達が一生懸命あやしてくれたり、抱っこしてくれたりで実にスムーズに手早く診察ができた。
赤ちゃんクラスのお子さんは、かかりつけのお子さんがほとんどで、最近お会いしたお子さんばかりだった。
ちょっと前まで、点滴したり、採血したり、ぜいぜいひどかったお子さんも、皆とっても元気になっていた。
今回赤ちゃんクラスのお子さんが少なく感じたので先生に聞いてみたら、24名定員のところ今は全部で15名なのだそうだ。定員一杯のときは、とても窮屈な感じだったが、今は丁度よい。このぐらいの方が赤ちゃんにとっても先生にとってもいいのではないかと思った。
そして、園の健診で一番嬉しいのは、保育園入園のころ、しょっちゅう病気でクリニックに来ていたお子さんと久しぶりにお会いできること。
「大きくなったね。久しぶりやね。」というと、ちょっと恥ずかしそうにして、にこっと笑ってくれる。
「また、秋の健診にくるね。」ってばいばいすると、皆一生懸命手を振って見送ってくれた。
皆、ほんとに可愛いわあ。
Posted by さかざきひろみ at 19時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年06月12日(日)
外来状況 [クリニック情報]
突然の発熱で来院される場合が多い。
他に咳鼻などの症状もない。
本人は比較的元気だ。
どうも熱だけの夏風邪が流行しているよう。
ウイルス性疾患なので当然ながら抗生剤は不必要。
「夏風邪のウイルスなので特にお薬はありません。お薬は飲まなくてもいいよ。」と説明することが多い。
何日も高熱が続く場合は血液検査もしているが、白血球もふえてなくて、炎症反応も低い。
他に、おたふくかぜがまたまた大流行。
おたふくかぜワクチンが定期接種になっている諸外国ではおたふくかぜの患者さんを診ることがほとんどないらしい。
おたふくかぜの合併症の難聴は治らない。
ワクチンの在庫も十分になったので是非ワクチン接種をおすすめしたい。
先週のスイーツ
スタッフがシュガーバターの木を買ってきてくれた。
東京で話題で、大阪でも阪急のデパ地下に登場し行列ができているらしい。
甘いシリアル、さくっとした食感。
皆大絶賛。ネットでも購入できる。
Posted by さかざきひろみ at 16時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年06月09日(木)
あれ [クリニック情報]
ある日の外来での出来事。
再診の方には来院理由を小さい問診票に書いてもらっている。
しかし、次の3才のお子さんの問診票にはお名前だけで何も書いていない。
とりあえず、診察室に入ってもらって、
私「今日はどうしたの?」
ママ「あれ、あれやねん。」
私もベテラン小児科医。
問診票がなくても診察室に入ったお子さんを見てある程度症状が推測できる。
とても顔色が悪いときは嘔吐したの?
真っ赤な顔をしているとき、お熱があるの?
肩で呼吸していると、ぜいぜいしてるの?などなど
しかし、そのお子さんはニコニコ笑っていてどこにも何もなさそうだ。
観念して、もう一度聞いてみた。
私「今日はどうしたの?」
ママ「この子、あれやねん。」
私「ごめんね。
さすがの私でもあれではわかれへんわ。」
するとママは、突然、その子の足首をつかんで足の裏を見せてくれた。
まま「これっ、これやねん。」
正解は胼胝(たこ)でした。
顔を見ただけで、足の裏の胼胝がわかったらすごいと思うのだが、
こんな外来での会話は結構楽しい。
Posted by さかざきひろみ at 18時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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