2009年08月23日(日)

インフルエンザ事情 [診療]

マスコミでは、インフルエンザのニュースが連日報道されている。
実際、別のことで診察に来られたお母さんもインフルエンザのことを心配され、よく質問される。
報道を見ていたら、インフルエンザが大流行している→発熱=インフルエンザ→重症になる、というイメージになるという。

実際、当院でも熱がでたら皆さんインフルエンザを心配されている。しかし、ここ1週間は検査しても皆陰性で、夏風邪が多い。

「このあたりではどうなんでしょう?」ともよく質問される。
実際、当院では7/11-8/12までの間に19名のかたがインフルエンザAだった。
8/1〜12の間に多く13名だが、8/13以降昨日までは0人だった。
年齢は小学校高学年から中学生までの大きなお子さんが多い。
感染源は、学校のクラブ活動、合宿、試合、林間学校、塾、海外旅行、インフルエンザのお子さんと接触したなど比較的はっきりしていた。
今のところは、クリニック周辺の保育所での流行はない。さらに、集団生活をしていない赤ちゃんだけが、いきなりインフルエンザに罹ったりもしていない。

しかし大阪市内の他の地区では保育所でも流行しているところがある。
今週、8/27から2学期が始まる。それからが問題だ。

基本的な予防手段をきちんと続けたい。
しっかり手を洗う、うがいをする、咳鼻水が出るときにはマスクをする、人混みは避ける。
十分な睡眠と栄養バランスのとれた食事をとるなど規則正しい生活がとっても大切だ。
あたりまえのことだけど、普段から、よく食べて、よく眠るお子さんは強い。

体調が悪いときは無理せずにしっかり休むことは、自分のためだけでなく他のかたにうつすことも予防できる。

小さなお子さんがご家庭にいるところは、ご両親がインフルエンザにかからないようにすることも大切だ。ご両親も常に健康に気をつけて下さいね。

Posted by さかざきひろみ at 07時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 6 )

2009年08月20日(木)

困ったインフルエンザワクチン [クリニック情報]

インフルエンザワクチンの問い合わせがとても多い。
普段なら、7月ぐらいにワクチンの予約発注もすんで、8月には、いつから予約開始すると決めて、さらにどのような予約枠で接種スケジュールをしようかとすでに決定しているはずである。
ところが、今年は違う。
まず、業者さんがワクチンの予約注文をとりにこない。
こちらから、何度質問しても、今年はまだわからないの一点張り。
メーカーさんも、とっても困っているようだ。
何本、納入できるかわからないので予約スケジュールをたてることができない。
私も非常に困っている。

今年は新型インフルエンザワクチンも製造するために、季節性のインフルエンザワクチンの生産量も少なくなるという情報がある。
接種希望者が増えそうなのに、ワクチンの生産量が減ってしまうなんて、また混乱しそうだ。
新型インフルエンザワクチンに至っては、接種対象者もまだ決まっていない。

例年どおり、9月下旬に予約を開始して、10月に接種を開始したいのですが、状況がはっきりしたらすぐにHPやクリニックに掲示してお知らせします。
もう少しだけお待ち下さい。

それまでの間、10月になって慌てないように、今のこの時期に、他のワクチンをきちんとすませておくことをおすすめします。

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最後に最近読んだ本。
「麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか 」
ワクチンについて新しく認識することも多く非常に面白かった。

Posted by さかざきひろみ at 19時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2009年08月15日(土)

母娘で大原withおっちゃん [旅行記]

エクシブの帰り、娘と二人大原によった。
三千院だけ、ちょっといって帰ろうと思っていたのだが、たまたま乗ったタクシーのおっちゃんに
「三千院に行って、寂光院に行けへんのはもったいないわ。寂光院は、ええでっせ。行きはったほうがよろし。もしお客さんが宜しかったらですけど、寂光院、三千院、最後に宝泉院でお抹茶頂くコースをご案内しまっせ。」
ちょっと贅沢かなあと思ったが、おっちゃんの京都弁がなんかとってもひかれるものがあって、お願いすることにした。

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寂光院

私は、もともと日本史が大好きで、昔よく歴史をたどって京都お寺めぐりをしていた。
おっちゃんの話で、忘れてた事たくさん思い出した。
寂光院は建礼門院さんが、息子さんの安徳天皇の菩提を弔うために晩年をすごしたお寺だ。
平成12年に火災にあったのだが、今はみごとに再建されている。六万体地蔵菩薩さんの優しいお顔が心にしみる。
子供達を守るという力を分けて貰えるような気がした。
ほんまに風情のあるお寺だ。
ちょっと感動してると、おっちゃんが
「来はって、よかったでっしゃろう。」

三千院には往生極楽院にある阿弥陀三尊像、有清園と聚碧園の素敵なお庭など見所いっぱい。
「みなさん、紅葉や桜の季節にようけきはるけど、梅雨の終わった今が一番苔の緑が綺麗な時期なんでっせ。ほれ見てみなはれ。」

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ほんとに緑が綺麗

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わらべ地蔵さん。 おくびのかしげ方がとっても可愛い。


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宝泉院。樹齢700年の五葉松

最後に案内してもらった、宝泉院。
額縁庭園というものを初めて知った。
おっちゃんが、ここに座ってみなはれ。
次はここに座ってみなはれ。と次々、指示してくれる。
お抹茶頂きながら、いつまでも眺めていたいお庭。
庭の名前は盤桓園(ばんかん、立ち去りがたい意)とはまさにそのとおり。
ほかにも水琴窟の音はとても澄んでいて、これまたいつまでも聞いていたい。

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蓮華寺

ほんまにおっちゃん案内の大原は、また違った楽しさがあってとても面白かった。歴史やお庭のいわれ、ふすまの絵の意味などたくさん教えて貰った。
これで終わりとおもったが、駅までの帰りにおっちゃんおすすめの「蓮華寺」も案内してもらった。
ここも額縁庭園。さらに穴場で誰もいなくっておっちゃんと百合と3人の貸し切り状態。
やっぱり座る位置で景色が違ってまた面白い。
さらに、10代から50代の景色もある。
10代は迷いが多く、50代では極楽浄土が見える景色。

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出世灯籠との写真。
「これで、出生せえへんかったら、おふたりの努力がたりまへんのや。」

京都は公家さんの町、そやから365日毎日楽しめますのや。いつ来てもよろし。雨でも悲しむことあらへん。雨の日には雨の日にしかないええ風情がありますのや。

私は、また昔のように京都めぐりをしたくなった。
百合も主人も忙しいから、今度はおっちゃんと二人かなあ。

Posted by さかざきひろみ at 19時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

お盆の外来 [診療]

今年は、8月になっても患者さんが多く、いったいどうなってるんだろうと思っていたが、
それはどこの医療機関でもそうらしい。
患者さんの話だと、中央急病も非常に混雑していたらしい。
いつも6−7月に流行するヘルパンギーナなどの夏風邪が7月下旬から流行しはじめたのが原因かもしれない。
今週も8/10−12は、冬の感覚だった。
久しぶりにEBウイルス感染症も2人続けてあった。
またまたインフルエンザの患者さんもちらほら。
お盆はいったいどうなることかと思っていたが、少し落ち着いた。
8/13−15のお盆期間はインフルエンザも0で、ちょっとほっとした。
しかし、全国的にインフルエンザは蔓延しているようで注意が必要だ。

 今年は5月の休校の影響で8月の下旬から学校が始まるところが多い。
旅行やらで夏の疲れがでているお子さんも多いようだ。
無理しないようにして、あと少し夏休みをしっかり楽しんでほしい。

Posted by さかざきひろみ at 15時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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