2011年09月03日(土)
9月 [クリニック情報]
あっと言う間に夏休みが終了。
今年の8月は、例年になく忙しかった。
いつも8月はたいてい暇なので、書類や本の整理をしたり、お掃除したりしてたのだが、今年はできなかった。
何だか季節感がない。
そのおかげで、私の本や書類は片付けられることなく、戸棚や引き出しに入ったまま。
いつか、何とかしなくては...。
今週は、台風の影響もあって、咳や喘息発作のお子さんが多かった。
また、しばらく下火だった感染性胃腸炎の方が急にふえた。
突然の高熱と嘔吐や、また下痢をしているお子さんも多かった。
ウイルス性胃腸炎がほとんどだが、中にはサルモネラや病原性大腸菌が原因の場合もあった。
とびひやキズのお子さんも多く、スタッフが「ここは皮膚科か外科かいな」とぼやいていた。
それと、高熱が続くお子さんの中に、腹部腫瘍の方もおられた。近医で抗生剤を処方されていたのだが、当たり前のことだけど、やはりお腹の診察は大切だとつくづく思った。
Posted by さかざきひろみ at 17時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年08月28日(日)
沖縄???
今日から沖縄に旅行にいく娘との会話。
娘「台風2個もきてるねん。」と落ち込んでいる。
私「でも、ちょっと沖縄からはずれているよねえ。」
娘「えー沖縄は、台風進路予想図のど真ん中やで」
と、いって見せてくれた進路図。
「ほら沖縄ここにやし」と指さしたのは....。
思わず、
「百合ちゃん、それ台湾やわ。」
娘は、沖縄と台湾を間違ったことに、反省するでもなく、
台風が沖縄直撃でないことを非常に喜んでた。
大丈夫かなあ??
Posted by さかざきひろみ at 18時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
神戸〜 [学会]
神戸で開催された第21回日本外来小児科学会に行ってきた。
前夜セミナーから参加。
セミナー内容は
1,構造と感染症 診断と治療 岩田健太郎先生
2,小児軽症外傷ABC 安 炳文先生
私は岩田先生の本が好きだったので、是非一度講演を聴いてみたかった。もちろん岩田先生のお話もとても面白かったのだが、安先生の講演がすごくよかった。
安先生の話を聞いていると、こどもの怪我はまず小児科医が診て下さいねと優しく諭されているような気持ちになった。
翌日は朝からワークショップ「熱傷の湿潤療法を学ぼう」に参加。
約3時間、しっかり熱傷、外傷の湿潤療法について学んだ。スライドでは、ひどいやけどやキズが、びっくりするほどきれいに治る過程を見せてもらい、有名な夏井先生もいらして、多くのことを教えて頂いた。
湿潤療法については、私も本を読んだだけで、ただ小さな熱傷や外傷の場合にキズパワーパッドで加療する程度であった。
しかし、今回のワークショップで自信がついた。
プラスモイストTOPやディオアクティブET、白色ワセリンがあれば、いつでも創傷治療ができそう。何よりもこの治療のいいところは、辛い痛みがすぐに良くなる。さらに毎日通院しなくてもよいところも素晴らしい。ご自宅でも簡単に処置できる。
私ももっと勉強して、きちんと湿潤療法ができるように頑張ろう。
このWSでは、漢方の学会で親しくなった蘭子先生にもお会いできた。漢方が大好きだったり、また熱傷や外傷治療にも積極的で、何だか目指すものが一緒のような気がしてお話ししてとても楽しかった。
パネル展示では、「待合室のアメニティ 鉄道模型」に釘付けになってしまった。
「うちもこれ欲しい。」
だけど、これは設置するのがすごい手間で、苦労も工夫も必要。私の得意な「これ下さい」といって簡単に買える物でもない。でもいつか、うちのクリニックにも鉄道走らせてみたい。皆きっと喜ぶやろーなあ。
今回の学会は、医師以外のクリニックのスタッフの方も多いので、普段の学会と違って女の子がいっぱい。そのため明るい賑やかな雰囲気だった。
また、初めてお会いする先生方とも気軽に話しができてとてもat homeで楽しく、是非来年の横浜での学会にも参加したいと思った。
学会の帰りに、バーニーズNY神戸店でお買い物。
可愛い秋物がたくさん。
嬉しくなってついつい買い込んでしまった。
買うときは楽しいけど、あふれでたクローゼットのどこにしまうかは本当に問題だ。
いつか片付けねば....。
どうしよう....。
Posted by さかざきひろみ at 08時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年08月21日(日)
父の急病
お盆の日、実家にお供えを持って行った。
両親とも、いつもと変わらなく元気な様子。
帰ろうとした時、母が父に向かって、
「あのこと、相談してみようか?」
私は、「なになに。」
すると、父が仕事から帰ってきてから、胸がしめつけるような発作があったが、今は落ち着いているとのこと。
病院に受診したら心カテされるから行きたくないとのこと。
私も今は普通にみえたので、いやでも明日病院に受診するように言って帰宅した。
しかし、ちょっと心配だったので、主人に相談してみたら「心筋梗塞になったら手遅れやからすぐに病院に受診して心電図をとってもらったほうがよい。」
それで、とりあえず実家の近くのM病院に父を連れて行った。
心電図、血液検査、胸部XPなどしてもらったが、特に異常なし。しかし、狭心症の疑いも否定できないので、もし発作がでたら飲むようにとニトロだけ貰って帰った。
ただ、ちょっと気になったので、お願いして心電図のコピーを貰った。
翌朝、主人に心電図を見せたところ、「これは異常やなあ。」
しかし自分も小児循環器なので内科のことは自信がないので、県尼の循環器内科の先生に見て貰った。
すると、明らかな異常で、県尼の先生であったら絶対入院させるらしい。
あわてて、父に電話して貰った。父はすっかり元気になったので受診を嫌がったが、母に連れられ警察病院循環器科へ。
検査したところ、すぐにでも心臓カテーテルが必要と。
その際、父は、今は元気なので何とか薬で様子をみることはできないかと。
しかし、その横で母が「はいはい、すぐにでもカテーテルして下さい。」とさっさと同意書にサインしたらしい。
しかし、それがよかった。
心カテでは左冠状動脈前下行枝99%狭窄だった。
見るからにThe循環器内科という風貌の主治医にアンギオ画像を見せて貰った。
本当にすごーく細くになっていた。
それが、ステントで魔法のように広がってもとどおり。
あまりに綺麗で思わず「すごーい」と拍手しそうだった。
それにしても、本当によかった。
すでに父は80才だけど、まだまだ元気。
もし心筋梗塞をおこしてからだったら、いかに大変だったか。
その前に治療できたので、たった5日で退院できた。
カテも前腕からだったので、とても楽だったらしい。
母の決断もよかった。
父がカテを渋っても、全く悩まないところが母らしい。
つくづく思う。
元気なのが一番。
そして、大事になる前に病院に受診することは大切だ。
Posted by さかざきひろみ at 09時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
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