2014年02月15日(土)
梅田にて
今日は、発達障がいのお勉強会。
場所は、なんと初グランフロント。
私は地下鉄で行ったのだけど、とにかく人が多い。
何だかお店もいっぱいある。
行列のお店おある。
それらに心を奪われるのだけど、目的の会場にたどりつけるかどうか心配で心配で。
到着したときは、嬉しくて受付のお姉ちゃんに「ちゃんとこたどり着けてよかったです。」と思わず言ってしまった。
こども心身医療研究所の富田先生のお話。
2時間びっちりで、内容も面白い。
富田先生は普段お話すると、とても穏やかなのに、講演はとてもパワフル
発達障がいについて、わかりやすく説明して頂いたのと、あと富田先生独自の解釈がまた面白い。
発達障がいの方が、近年急増していて、専門医の診察の予約をとるのも3−6ヶ月待ちになっている。素因もあるのだが、富田先生は環境因子を指摘されていた。視聴覚のみ過剰刺激が与えられ、触覚刺激の低下。夜型で外で遊ぶことが少なくなった。とにかく、乳児期よりパソコンやスマホが周りに溢れている。これらは、大人にとっては便利だけど子どもには危険でなないかと話されていた。
発達障がいについては知らないことが多く、もっとたくさん勉強せなあかんなあとつくづく思った。
今週の外来は、インフルエンザは下火に。
このまま流行が終わればいいのだけど。
変わりに溶連菌が多い。それと水痘が続けて来院。それも、小学生以上の年齢の高いお子さんばかり。
あと、まだ花粉は飛んでないはずなのに、くしゃみ、鼻水、目が痒いなどのアレルギー症状が出始めている方もちらほら。
Posted by さかざきひろみ at 18時12分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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