2024年08月15日(木)
60番 桂枝加芍薬湯 [漢方製剤]
けいしかしゃくやくとう。
下痢や便秘による腹痛に、またストレスによる腹痛にも有効。
構成成分は虚弱な人の風邪の初期につかう㊺桂枝湯とおなじ。
そのうちの芍薬を1.5倍にしたら、桂枝加芍薬湯になる。
芍薬をふやしただけで、風邪薬がお腹の薬になるのは、とても興味深い。
錠剤があるので、大きなお子さんたちの反復性腹痛にはこれを処方することが多い。
この桂枝加芍薬湯に膠飴(こうい)を加えると99番小建中湯になる。
さらに、大黄を加えると134桂枝加芍薬大黄湯という処方になり、便秘のお薬になる。
漢方薬はこのように処方が似ているものが多い。
それもまた面白い。
Posted by さかざきひろみ at 19時43分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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