2025年06月19日(木)
多汗症 [漢方薬]
多汗症で悩まれている方が多い。
全身性多汗症は全身に汗をかく。
局所性多汗症は、手のひらや足の裏、脇、顔などの体の一部に汗をかく。
原因はさまざま。
肥満やバセドー病、薬剤性、ストレスなどがあるが原因不明のものも多い。
西洋薬では、手掌多汗はアポハイドローション
脇汗がひどい場合は、ラピフォートワイプなど保険適応のものがある。
漢方薬も多汗症に処方されることも多い。
黄耆という生薬がポイント。
有名なのは、98黄耆建中湯やS防己黄耆湯。
どちらも虚弱タイプで
S防己黄耆湯は、水太りタイプで冷えがある。
色白でぽちゃぽちゃしている。
98黄耆建中湯は、胃腸が弱くかぜをひきやすく皮膚がよわい。
㊶補中益気湯にも黄耆がふくまれる。疲れやすく汗がダラダラと
出てしまう場合。
他にも自律神経調節がうまくいなかったり、ストレスで汗をかく。
その場合は柴胡という生薬がはいった処方がよい。
㉔加味逍遙散:ほてりがあって、不定愁訴が多いタイプ。また更年期障害にもOK
K柴胡加竜骨牡蠣湯:交感神経過緊張で神経過敏 不安とイライラ。
㉟四逆散:ストレスを内に秘めて、色々な精神症状が出る、胃痛や腹痛が強い場合。
後は、喉が渇いて、身体がほてっている時は㉞白虎加人参湯もよいかも。
さらに、自律神経の乱れをよくするには、食べて、寝て、出して、動くことが大切。
食事、睡眠、便秘の改善、運動が基本。
Posted by さかざきひろみ at 18時57分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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