2011年06月01日(水)
faxが止まらない [クリニック情報]
本日、不活化ポリオワクチンの新患の方の新規予約を再開した。
あっと言う間だった。
すでに午前中に7−8月の予約枠が一杯になり溢れてしまい、午前中で予約終了となった。
午前中はずーっとクリニックのfaxが止まることがなかった。
色々な予約方法を考え、今回もfaxにした。
ポリオよりも百日咳、ヒブ、肺炎球菌に罹るリスクの方が高いので、そちらのワクチンの方を是非優先して頂きたいので今回は少なくとも1回は接種している方にさせて頂いた。
お子さんのためを思って、不活化ポリオワクチンの予約を是非にでもとりたいというお母さん方の気持ちは痛いほどわかる。
だけど、接種できる人数は限られている。
ただ、今回あまりの多さに診療時間外にポリオ接種日を設定せざるはえなくなった。
ひっきりなしの電話に「申し訳ありません。すみません。」
のスタッフの声が診療中ずっと聞こえていた。
予約方法や人数を制限したことで予約がとれなかったご不満に関しては、私が代表して謝ります。
本当に申し訳ありませんでした。
そして、今日大変だったスタッフの皆、ご苦労さまでした。
また診療時間外に休みを返上してポリオ枠を作るという私にニコニコして「全然、大丈夫です。」と言ってくれた。
なんて、可愛い子達だ。本当にありがとう。
ただ、厚労省もやっと重い腰をあげた。
非常に残念なことだけど、東京の方でこの春経口ポリオを内服したお子さんがポリオに罹患した。
DPT+不活化ポリオの4種混合ワクチンが予定より早く来年にも認可されて使えるようになるらしい。ただ。このワクチンはすでにDPTを接種しているお子さんには使えない。
単独の不活化ポリオワクチンが是非承認されるべきなのだが、厚労省の要請で日本サノフィパスツール社が日本国内向けの単独不活化ポリオワクチンを「開発」すると発表した。
いつになるかは、はっきりわからないが少し希望が見えてきた。
Posted by さかざきひろみ at 19時11分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
皮下注射よりも筋肉注射のほうが接種部位の腫れなどが少ないようです。諸外国では他のワクチンも筋肉注射雅多いのですが、なぜか日本では皮下注です。
一人目のお子さんだと、よっぽど出歩かない限り、まわりから風邪をもらうことも少ないのです。しかし、幼稚園に入園すると色々風邪をもらって、それでちゃんと強くなっていくので心配しないで下さいね。
先日は予防接種ありがとうございました。初めての筋肉注射でしたが全く腫れず、元気いっぱいです。病院が久しぶりだったせいか暴れてしまい、申し訳なかったです。今まであまり病気したことがないので、逆に免疫のない子になるのではと心配で、いろいろ聞きたかったんですが、あの大泣きではちょっと無理でした(^_^;)単独の不活化ポリオが、国内での開発が決まったとのこと、4歳で追加を打つときには、もう国産のものになっているかもしれないのでしょうか。ワクチン関連麻痺が、早く日本から無くなることを祈ります。