2012年02月18日(土)
出席停止期間 [診療]
今週もインフルエンザ。
月曜日はすごい勢いでまたA型がふえた。
さらにB型もふえて、A型に罹って治ったが、またB型に罹るお子さんもいた。
しかし火曜日から金曜日まではインフルエンザは減少傾向で外来も落ち着いていた。
他には、ウイルス性胃腸炎がまた流行りだして、点滴が必要になるお子さんも増えた。
花粉症のお薬を取りに来る方が多い。
たいてい「去年と同じのを。」
そういえば、私も目がしばしばする。
インフルエンザももう終息かもと楽観していた。
なのに、今日....。
またどっとA型インフルエンザが。
近隣のマンモス幼稚園で大流行のよう。
厳しい冬が続く。
インフルエンザに罹ったら、出席停止期間は解熱後2日間というのが一般的だった。
しかし、これでは抗インフルエンザ薬ですぐに解熱したお子さんだと、すぐに登園できてしまう。
保育園や幼稚園では小さいお子さんにうつしてしまう。
私は解熱して2日たっても、発症して少なくとも5日間はお家でゆっくりしてねと説明していた。
そしてとうとう、文部科学省も今までの出席停止期間を変更するとのこと。
これまでの「解熱後2日を経過」に加え、「発症後5日を経過するまで」とする基準を新たに設け、また幼児は体内にウイルスが長く残るため、幼稚園児については、解熱したあとの日数を1日長い3日とすることで対応するということらしい。
働くママたちはお仕事を休むのが大変だが、インフルエンザに罹ったら、無理せずにお家でゆっくり治したほうがよいのだ。
遠い昔、勤務時代、インフルエンザに罹り、解熱してすぐに園の発表会にでて、そのあと脳症を発症したお子さんがいた。お母さんは無理させたことをとても後悔されていた。
無理したせいで脳症になったわけではないのだが、やはりインフルエンザは軽くみてはいけない。
Posted by さかざきひろみ at 17時45分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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