2025年01月18日(土)
今年初の [講演]
今日は、兵庫県薬剤師会での講演。
今年第1回目の講演会。
ハイブリッド開催で、現地に20人ぐらいと、WEBではなんと650人もの方が参加してくださった。
薬剤師の先生方はとっても熱心。
場所は兵庫県薬剤師会館。
阪神の西元町から歩いて600mぐらい。
スマホ片手になんとかたどりつく。
途中にあの有名な隈病院。
兵庫県薬剤師会館は、自社ビルとのこと。
また兵庫県薬剤師会は全国で一番多い会員数らしい。
途中、雑談しながらとっても楽しい90分だった。
質問もたくさんいただいた。
この質問時間が一番楽しい。
講演せずに、ずっと質問コーナーをやってみたい。
ただ、自分の全エネルギーを使って講演すると、講演のあとが抜け殻になってしまう。
しかし、今日はまごっぴが来ているので、帰宅後もテンションアップ。お土産に姫路の銘菓「玉椿」もみんなで頂いた。
とっても美味しい。
そして、次は沖縄で講演。
あと、今年は北海道にも。
Posted by さかざきひろみ at 19時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年01月16日(木)
68番芍薬甘草湯 [漢方製剤]
しゃくやくかんぞうとう。
こむら返りの特効薬として、とっても有名。
鎮痛、鎮痙作用のある芍薬と、
急迫症状を治す甘草の2つから構成。
漢方薬は構成生薬が少ないものほど即効性がある。
2つから構成されものは、他には喉が痛いときの桔梗湯、便秘のときの大黄甘草湯がある。
ただ、どれもずっと飲んでたら効かなくなるし、甘草が多いので、偽アルドステロン症に注意しなくていはいけない。
筋肉の痛み全般に有効なので、
腹痛にも生理痛にもよく効く。
おなかが痛くて、辛いときにどれだけ芍薬甘草湯に助けられたか。
フルマラソンの際には、こむらがえり予防のために、42.195kmを走っているときに1時間ごとに飲んでいた。
おかげで、筋肉痛もなく、楽しく走れた。
予防投与をしなかった爺は、足が痛くてほんとに辛そうだった。
あと、芍薬甘草湯はしゃっくりにも有効。
呉茱萸湯もしゃっくりに有効だけど、これはとってもまずくて飲みにくい。
Posted by さかざきひろみ at 17時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年01月14日(火)
ヒトメタニュウモウイルス
「中国などで呼吸器感染症増加の兆し」と話題になっている。
この呼吸器感染症がヒトメタニュウモウイルス。
なんか、怖そうな名前だけど、このウイルスは結構前からあるし、毎年日本でも流行している。
いわゆる風邪のウイルスの一つ。
それほど、怖がらなくてもよいかと思う。
感染経路 飛沫や接触感染
潜伏期 3−6日
症状 発熱は4−5日続くことも多い。
乳幼児は、咳がひどくなり喘鳴がでることもある。
(下図はヒトメタニュウモウイルスのお子さんの熱型表)
診断:鼻腔からの抗原検査(インフルエンザと同じ)
ただし保険適応は6歳未満。
症状はRSに似ているが、それよりも、やや軽い感じがある。
また、RSウイルスはほとんどが2歳までに感染し1歳未満での感染が多いのに対し、ヒトメタニューモウイルスは、2歳までに感染するのは半分ぐらいで、ほとんどが5歳までに感染し、その後繰り返して感染することもある。
治療:特効薬はなく、対症療法のみ。
通常1週間程度で軽快するけれど、特に乳幼児や高齢者、免疫力が低下している人では、気管支炎や肺炎などの重篤な合併症を引き起こすこともある。
熱も長く、咳もひどいので、ただの風邪というよりもしんどい風邪のイメージ。
だけど、ほとんどのお子さんが入院することなく、軽快している。
Posted by さかざきひろみ at 18時23分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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