2009年03月08日(日)

もくもくさん?? [クリニック情報]

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 「もくもくさんしてね。」
もくもくさんって何でしょうか?
うちのクリニックでは日常的に使っている。
実は吸入のことだ。
確か、吸入して帰ってねって言ったとき、お子さんが、いややーって言ったので、吸入って痛くないよ。汽車ぽっぽみたいに煙がもくもくってでてくるだけだよって言ってるうちに、吸入のことが「もくもく」って命名されたような。


 診察室に、両手でお鼻を押さえて入って来るお子さん、
(きっと前回のインフルの検査がよっぽど痛かったのだろう)
 診察室に入るなり、私に
 「点滴しない?」  
 「お鼻しない?」(お鼻とは、鼻吸引またはインフルの検査)
 「お口しない?」(舌圧子で咽を見ること)
 「おしりしない?」(浣腸もしくはダイアップ座薬など)

よっぽど診察が辛いのか?私はちょっと心を痛める。
だけど、大きなお口あーんってあけてくれたら、棒しないよというと、
お口を一生懸命あけてくれる。
 全部の診察が終了しばいばいって言うと、どんなに泣いててもとっても可愛い笑顔を魅せてくれる。

 先日は、昔いっぱい病気して痙攣やら肺炎やらでしょっちゅう入院ばかりしてたお子さんが久しぶりに中1のMRワクチンで来院してくれた。
実に好青年になってた。
「○○ちゃん大きくなったねえ。めっちゃ好青年やわあ」って言うと、物凄い照れてた。
 まあ当然か。

 2才の男の子は、診察が終わって歌を歌ってくれた。
「さかざき〜さかざきクリニック。さかざーきー」

他にも投げキッスしてくれるお子さん、タッチしてくれるお子さん。
おひざに乗ってくれるお子さんもいた。

ほんまに小児科って楽しいって思うひとときだ。
何で小児科医希望が少ないのか不思議だ。

Posted by さかざきひろみ at 09時37分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2009年03月03日(火)

お雛様とヒブワクチン不足の憂鬱 [クリニック情報]

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今日は、3月3日。
おひな祭り。
クリニックのお雛様飾っていたけど、本日の診察終了時にはきちんとスタッフが片付けてくれていた。
百合が嫁にいき遅れないようにだろうか。
私は、いき遅れてくれてもいいのだけど...。

レセプトも医師会に届けて、ほっとしてたら母からのメール。
「雛様差し入れします。」

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 自宅に帰ってみると、夕ご飯がきちんとおいてあった。
ちらし寿司、天ぷら、蛤のお吸い物、筑前煮、蕗の煮物、鯛の昆布締め、鶏肉の蒸し煮、お雛様のお菓子。
時々母は差し入れしてくれる。
母のご飯はとても美味しい。
百合が小さい頃、病院に勤務していたときは、毎日ご飯作ってくれていた。母がいたから私は仕事ができたのだ。
 おひな祭りに改めて、母のありがたさを思う。

 そして、今日はヒブワクチンのメーカーの方も説明に来てくださったけど、やっぱり診療所3名、病院10名ずつの法則は変わらないらしい。ただ、3月は3名だけでなく、もしかしたら+αあるかもしれないとのこと。それでも全然足りない。ヒブワクチンのことを思うととっても憂鬱になる。すでに予約していただいた方に本当に申し訳なくて、昨日また皆さんにお手紙を郵送した。内容は以下の通りだ。

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Posted by さかざきひろみ at 17時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2009年03月01日(日)

漢方入浴剤 [漢方薬]

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入浴剤1回分です

 以前から、乾燥肌で痒みの強い方に、3種類の生薬のはいった漢方入浴剤をお勧めしていた。ただそれは、ちょっと面倒くさくて手間がかかった。
 ところが、なかしまこどもクリニックの中チャン先生のところでは、1回分ずつティーパックにつめていて、さらに4種類の生薬を使用しているとのこと。これをまねさせてもらった。
 1回分ずつティーパックにはいっていると、それを煮るだけなので随分手間がはぶける。
それで、オレンジ薬局の薬剤師さんにお願いしたら、作ってくださった。
 このなかには、血液循環をよくして肌を潤す当帰地黄、皮膚の炎症をおさえてかゆみをとるインチンコウ、それぞれの生薬の調和をとる甘草がはいっている。
 

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このティーパック1回分をお鍋でぐつぐつ、約30分煮込む。

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 すると、真っ黒になった。
 色はすごいが匂いは悪くない。
これが煎じ薬なので、すこしなめてみた。
にっ苦すぎる。
私は、どんなにまずいエキス剤でも平気でのめるが、この煎じ液にはちょっとびっくりした。

 漢方薬専門のクリニックで、煎じ薬をもらっているお子さんはこれを飲んでいるのか....。

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真っ黒だったが、お風呂にいれたら、ウグイス色になった。やっぱり全然くさくない。なんだか、韓国のヨモギ蒸しを思い出した。入浴後、気持ちよくお肌もしっとりの感じだ。皮膚が敏感な主人も別に文句を言わなかったので大丈夫だったらしい。入浴剤が大好きな私は、色んな種類を使うので時々ひりひりして、お風呂につかれないのがあるらしい。

 漢方入浴剤をご希望の方は外来で処方しますので、お申しで下さいね。
 そして、わざわざ作ってくださったオレンジ薬局の皆様ありがとうございました。

 

Posted by さかざきひろみ at 16時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 5 )

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