2025年10月14日(火)
85番 神秘湯 [漢方製剤]
しんぴとう。
名前の由来は、霊験あらたかな薬効、すなわち奇跡的な治癒効果をもたらす薬ということから名づけられた。
気管支喘息や気管支炎に対する薬。
麻黄は気管支拡張、杏仁は咳止め、
柴胡は抗炎症作用がある。
さらに、気の巡りをよくするメンタルに有効な生薬がたくさん含まれるので、ストレスや精神的な問題で悪化する場合に有効。
病気のステージで、麻黄は急性期に使う生薬。
柴胡はこじれた状態のときに使う薬。
傷寒論の張仲景は麻黄と柴胡は一緒に使わないようにと言っていた。
ところが時代を経て、浅田宗伯らは時には一緒につかってもいいのではと小児喘息の切り札として用いて、「不思議によく効く薬」と評価したとのこと。
咳に対する漢方は、まずは五虎湯や麦門冬湯。
それで、いまいちのときに出番がある。
Posted by さかざきひろみ at 19時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年10月12日(日)
運動会
保育園の運動会。
昨年は雨で平日に変更になったため、参加できなかった。
今年はちゃんと見ることができてよかった。
リレーのかけっこ。
とっても早く、前走者を追い抜いた。
サーキットでは、後転に逆上がり、さらに跳び箱。
運動会の競技に逆上がりがあったので、婆のお家でずっと逆上がり練習してたのね。
とっても綺麗な逆上がり。
婆に似ず運動神経がよい。
ダンスはソーラン節。
これも、ずっと練習してた。
ねじりはちまきにはっぴがとってもよく似合う。
2時間ほどだったので、あっという間。
まごっぴ2も、ぐずることなくベビーカーでお休み。
途中暑くなって心配したけど、皆さん一生懸命頑張った。
子どもたちの元気な姿にたくさんパワーをもらった。
Posted by さかざきひろみ at 19時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年10月09日(木)
84番 大黄甘草湯 [漢方製剤]
だいおうかんぞうとう。
構成生薬は大黄と甘草の2つ。
構成生薬が少ないほど即効性がある。
ただ、毎日飲んでいるとだんだん効かなくなってくるので、
頓服に使うのがよいといわれている。
便秘に処方される薬だが、原典の金匱要略では、食べ終わったときに、食べたものをはく時に用いるとなっている
本来は、食べたものが胃に収まるようにする目的で用いられた。
大黄は下剤だけど、駆瘀血作用もあって、血のめぐりをよくする。
他にも、抗精神作用、抗炎症作用、抗菌作用もある。
そういったところが、西洋薬の下剤と違うところ。
錠剤もあって飲みやすい。
しかも1回2錠。
以下は以前講演のときに作ったスライド。
便秘のフローチャート
Posted by さかざきひろみ at 18時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】












