2026年02月15日(日)

ケーキ作り

昨日はバレンタインデー。
まごっぴとケーキ作りを約束していた。

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イチゴやチョコをトッピングして出来上がり。

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皆で美味しくいただいた。
まごっぴ2はまだ食べれないけど、お兄ちゃんに本を読んでもらってご機嫌。

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外来では、まだインフルエンザBが多い。
たいてい、インフルエンザは発熱翌日で12時間以上経過していたら、陽性になることが多い。
だけど、今年の印象として、翌日陰性になってしまうケースが結構ある。
その後いったん解熱して、登校して、また熱があがってくる。
これは、インフルエンザの2波性。

一方、インフルエンザと思ったけどコロナ陽性のお子さんも少し増えてきた。
他には溶連菌感染症。

また、普通のかぜで熱がでるケースも多い。

それを保育園では「なぞのかぜ」と呼んでいるらしい。
決してなぞではない。
インフルエンザ、コロナ、アデノ、RS以外の名前がつかない風邪のウイルスの方が実は圧倒的に多い。

さらに花粉症の症状が出だしているお子さんも増えてきた。
ひどくなる前にお薬取りに来てね。

Posted by さかざきひろみ at 18時14分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2026年02月12日(木)

五苓散セミナー [漢方薬]

2月から五苓散セミナー。
全部で8回シリーズで、私は小児科領域担当。

もし漢方薬でなにかひとつだけしか使えないとしたら......
 私は間違いなく五苓散を選ぶ。

小児科領域で処方する場面も多いし、何より私自身が五苓散でとても助かっている。

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先日、1回目の薬理作用編で磯濱先生のご講演を拝聴した。
以前、小児漢方懇話会でもご講演を聞いたことがあったが、さらにバージョンアップされている。

五苓散は水のバランスが悪い水毒の状態に有効。
以下のような症状によく効く。
他にも飛行機での耳痛や熱中症予防にも。
月経前のむくみにとってもよく効いた方もいた。

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五苓散は利水剤といわれている。

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いわゆる西洋医学の利尿剤は、浮腫でも脱水でも利尿作用がある。
ところが利水剤は浮腫のときだけ尿を排泄し、脱水のときは尿を排泄しない。

身体の細胞膜にあるアクアポリンという水チャンネルに作用して、細胞レベルでの水の出し入れを調整し細胞がむくんでいる時は水を外に出し、細胞の水分が足りない時は水を内に入れ、細胞内の水分量をちょうど良いバランスに保つ。

五苓散は主に脳にあるアクアポリン4の作用を阻害して脳浮腫が起こるのを抑制する。
また内耳蝸牛のところにもアクアポリン4が分布しており、それを阻害することによって、前庭神経が興奮するのを抑制する。
それによって、頭痛に効果がある。

また現在脳外科領域で、脳浮腫や慢性硬膜下血腫などに臨床応用されている。

また、消化管にあるアクアポリン3にも作用する。
胃腸炎がおこると消化管のアクアポリン3が低下するため、水分吸収ができず下痢になってしまう。五苓散はアクアポリン3の低下を防ぎ、腸内水分吸収を促進するため下痢が軽快する。

来週が、小児科領域での講演。
この1剤だけで、30分も話せるかなと思ったが、結構色々話すことはあった。

その前に今週日曜日は日本外来小児科学会生涯セミナーでの講演。

Posted by さかざきひろみ at 18時26分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2026年02月10日(火)

92番 滋陰至宝湯 [漢方製剤]

じいんしほうとう。
陰を滋養するのに宝のような効能があることから命名された。

滋陰というのは、陰を潤すという意味で、発熱や炎症による脱水や低栄養状態、貧血などを改善するという意味らしい。
なんか難しいけど、身体の水分がたりなくなって乾いた状態を潤すという意味でもある。

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13種類の生薬から構成されているけれど、
よく見たら㉔加味逍遙散と少し似ている。

加味逍遙散から山梔子と牡丹皮をぬいて、
+香附子+陳皮+麦門冬+貝母+知母+地骨皮。

そういえば、千福先生が加味逍遙散のデラックスバージョンと言われていた。
乾いた咳がひどくて、体力が低下しているけど、イライラしてうつっぽくなっているときに処方するイメージ。

小児科領域では出番がない薬。
また咳の漢方のファーストチョイスでないけれど、慢性化して色々無効なときに知っておくと便利かもしれない。

Posted by さかざきひろみ at 19時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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