2025年02月27日(木)
今年も [漢方薬]
今年の第8回日本小児漢方懇話会フォーラムのちらしが完成。
7月6日(日曜日)東京四谷の主婦会館プラザエフにて開催。
現地+ライブ配信、さらにオンデマンド配信もある。
定番の水色ベースの可愛いちらし。
今年のメインテーマは「思春期」
特別講演は、飯塚病院の吉永亮先生。
思春期のさまざまな不定愁訴を漢方薬を駆使して治療されているとのこと。
また、月経関連の漢方薬のお話を関西医大の梶本めぐみ先生に。
さらにシンポジウムは、
東邦大学医療センター大森病院の千葉浩輝先生、
きりんかーむクリニックの尾崎 裕彦先生
鶴岡市立荘内病院、小児外科漢方界のドン 八木実先生
午前中のミニシンポジウム、ミニレクチャーも素晴らしい先生方が講演を引き受けてくださった。
とっても面白い内容になっている。
ぜひとも多くの先生方にご参加していただければと思う。
7月まできっとあっという間。
会の運営がうまくいくように、今年も私は裏方に徹して頑張りたい。
Posted by さかざきひろみ at 19時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2025年02月18日(火)
しゃっくり [漢方薬]
しゃっくりは、吃逆(とぎゃく)ともいわれる。
横隔膜の痙攣と同時に声門が突発的にしまって、空気が入り込み特徴的な音を発する状態。
その要因は、
食べ過ぎや冷たい飲み物の摂取、
ストレスや過剰な興奮による自律神経の乱れ、
胃腸の不調や冷えなどがあると言われているがはっきりしたものはない。
私はさつまいもを食べるとしゃっくりがでることがある。
治すには、息をとめたり、水を一気のみするとか色々いわれているが確実なものものはない。
昔の人は柿のへたを含む柿蒂湯(していとう)がよいと言われていた。
さすがに、エキス剤にないし、柿のへたを集めるのも大変。
保険適応のエキス剤では
68芍薬甘草湯が第一選択。
これは、筋肉の痙攣を緩める作用がある。
冷えがある場合は、㉛呉茱萸湯。
中に含まれる呉茱萸は、吐き気や嘔吐を改善する作用がある。 普段から冷え性の方が、何らかの原因でさらに体の芯まで冷えて、 吐き気やしゃっくりを生じる場合に使う。
お腹が鳴る、みぞおちがつかえる感じのしゃっくりやストレス関連の場合はM半夏瀉心湯。
半夏瀉心湯はかつて吉田茂首相のしゃっくりの治療に使用されたことで有名。
私はしゃっくりがでることはほとんどないけど、
もしとまらないときは、芍薬甘草湯を50mlぐらいのお湯にとかして、さましてから一気のみするかな。
冬の朝の月。
とっても綺麗。
Posted by さかざきひろみ at 17時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年12月28日(土)
やんわり [漢方薬]
フローチャート発達障害漢方薬の書評を慶應義塾大学名誉教授の高橋孝雄先生に書いていただいた。
とっても素敵な書評。
「やんわりとした本です」という言葉がとてもうれしい。
書評の詳細はこちら。
https://note.com/shinkohigaku/n/ne1e06f0cd43c
そして今日で、2024年の診療が終了。
今週は、インフルエンザAが猛威をふるっていた。
すごい勢いで増えている。
マイコプラズマもまだなくならない。
ほかにもRS、感染性胃腸炎、溶連菌など。
そんな中、ほんとに久しぶりにネフローゼ症候群のお子さんがいた。和泉市民病院時代にたくさん診たけど、それ以来。
20年ぶりになる。
インフルエンザまだまだ増えているので、きっと休日診療が大変なことになる。
熱がでてすぐ受診しても検査は陰性になることが多い。
本人の状態がゆるせば、38度以上の発熱から12時間以上あけて受診されたほうがよいかと思う。
できればお熱などでずに、楽しい年末とお正月を過ごすことができますように。
Posted by さかざきひろみ at 20時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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