2024年02月24日(土)
2泊も
昨日からまごっぴが2泊3日でお泊り。
昨夜は、ママがお出かけだったので、爺と婆とねんね。
昨日は寒かったけど、今日はお天気で比較的暖かい。
2つの公園をはしごして遊ぶ。
ずっとかけっこなので、とってもいい運動。
この年になって、ボールを蹴って走る日がこようとは。
お庭では、フライングボール。
これは、アマゾンで人気商品だったのでつい購入。
飛ばし方にコツがいるけど、キラキラしながら、ブーメランみたいに飛んでいく。
めっちゃ面白い。
さらに、お家ではジャンプ!
いっぱい食べて、いっぱい寝て。
年少さんになってから、保育園を休むこともない。
ほんまに元気。
外来では、インフルエンザは横ばい。
ほとんどがB型だけど、またA型が少し増えている。
新型コロナは減少傾向。
あとはウイルス性胃腸炎、溶連菌感染症。
ヒトメタニュウモウイルスがじわっと増えている。
2月もあと少し。
Posted by さかざきひろみ at 19時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年02月22日(木)
火曜日の夜は
Atopic dermatitis web seminarの座長。
あべのハルカス25Fの会議室にて配信。
会場につくまでの夜景が綺麗。
笹井先生は、実際に外来でたくさんのお子さんたちにモイゼルト軟膏を処方されて、その効果についてお話された。
長尾先生は小児アトピー性皮膚炎の外用療法について、基礎から応用まで幅広くご講演された。
また、災害時にアレルギーのお子さんたちが、どのようにすればよいかについて話された。
実際、アレルギーポータルというサイトに災害時の対応について詳しくアップされている(こちら)。
さらに1歳半時点に、入浴時に石鹸を泡立ててしっかり洗っているお子さんたちは、その後3歳時のアトピー性皮膚炎や食物アレルギーの発症が、そうでない場合に比べて明らかに低くなるデータを示された。
また、モイゼルト軟膏とヒルドイドソフトやステロイド軟膏と混合して、大きな容器で処方したほうが塗りやすいとのことだった。とても効果的で、これからもっと外来で処方できればと思う。
また、軟膏を塗る場合は、すりこむように塗るのではなく、のせるようにすることも大切。
実際のご講演もとても参考になったし、セミナーの前と後で、お二人に色々なお話をお聞きできた。
それが一番楽しかったし勉強になった。
ありがとうございました。
あべのハルカス貸会議室は、7/7に小児漢方懇話会で10/27に日本小児東洋医学会で使用する。今年は、何度もここに来るだろう。
Posted by さかざきひろみ at 19時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2024年02月20日(火)
三県合同教育講演会 [学会]
日曜日は、東洋医学会の関西支部の学会が関西医大にて開催。
今回は大阪が担当とのこと。
大阪といえば千福ファミリー。
私は進行係のアナウンサーとして参加。
本来なら、影なので客席で見えないところで声だけ出演のはず。
しかし、今回は壇上で座長の横。
ここに、3時間。
ずっと見えるところなので、気がぬけない。
講演は3つ。
特別講演T 生薬学への招待!!
〜生薬の基原,修治(しゅうち)・炮制(ほうせい),国内栽培まで〜
ここでは、千福先生が座長。
漢方薬のほとんどの生薬は中国からの輸入に頼っているけど、現在は、日本でも作れるように色々工夫されているとのこと。
甘草と麦門冬の栽培についてお話された。
特別講演U 盱江(こうえ)医学と
江西鍼灸流派(えさいしんきゅうりゅうは) 〜鍼灸の臨床応用を添えて〜
ここでは、仲良しで治療もしてもらっている中村真理先生が座長。
演者の鍼灸界の超有名な蔡暁明先生と。
とてもエネルギッシュな講演で圧倒された。
特別企画 現代の漢方医はどのように漢方医学を習得したのか〜現代に生きる古方派の教えとその発展〜
座長は奥見先生。
漢方をどのように勉強されていたか、3人の先生がお話してくださった。
山本昇伯先生はお父様も漢方医。
ほとんどの病気を漢方で治療されていたとのこと。
まるで、私とまごっぴのよう。
3時間もの間、休憩は1回だけ。
客席だと、ちょっと気が抜ける時も多いが、壇上なので、必死に講演を聞いた。
専門的なお話もおおくて、難しかったけど、色々勉強になった。
何よりも、関西の漢方大好きな先生方とお会いできて、たくさんパワーをもらった。
Posted by さかざきひろみ at 16時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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