2008年10月31日(金)
嬉し♪ 楽し♪ お誕生日★ [クリニック情報]
今日は、私のお誕生日。
このクリニックでは、お誕生日は楽しいこと一杯なので
朝からわくわく。
「先生おめでとうございます。」とともに
おっきい段バール箱が。
さっそく開けようとすると、
「ちょっと待ってください。カメラを準備するので、すぐには開けないで下さい」
「なになに、なんか生き物? 伊勢エビとか??」
開けてびっくり。
可愛いーキティちゃんバルーンとバレエシューズのバルーンがでてきた。
しかも大好きなカラー♡o。.(✿ฺ。 ✿ฺ)
わーい。
嬉しくって楽しくって。
家に持って帰りたいけど、さすがにこれを持って環状線に乗ると捕まる。
クリニックの受付に置いてあるよ。
メッセージカードには、また嬉しい言葉が。
私は、こんな私についてきてくれるスタッフに囲まれて、
お誕生日をお祝いしてくれる仲間にめぐまれて幸せもんだ。
他にも、ぴんくのくまちゃんのきらきらシリーズ。
ボールペンに、宝石箱、デジカメケースも。
皆私のすきなもん、よー知ってる。
皆ありがとうね。
ケーキは、プルデンシャルの石橋さんが、特注いしばしスペシャル元町けーき持ってきてくれた。
とっても大きい。
なぜかろうそくは5本だった。四捨五入したのだろうか?
でも、ろうそく ふーの瞬間はいくつになっても嬉しい。
今日一日、お仕事も大忙しだったが、自宅に帰ると、母がお赤飯やらお鯛さん、いろんなおかずを届けていてくれて、疲れもふっとんだ。
パパはお仕事、百合は塾で、ひとり晩ご飯だったけど、母の味はどれもこれも格別に美味しかった。
さらに嬉しいことも。
いっつも午前様のパパが無理して20時に帰ってきてくれた。
やればできるやん。
Posted by さかざきひろみ at 19時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 7 )
2008年10月26日(日)
感動 −葉子ちゃんの刺繍作品展−
パパの患者さんの南葉子ちゃんが、刺繍の作品展をされているというので見にいった。
ちらしの、刺繍作品があまりにも素敵で一目惚れしてしまった。とっても魅力的だったので、是非本物を見てみたいと思ったのだ。
とっても素敵♪♪♪
色の美しさはもちろん、すべてがとっても可愛くって、見ていると自然と笑顔になって、なんだが元気になる。
癒されるのだ。
ほんとうに何て表現したらいいのか。
クリニックに飾って、たくさんのお子さんやお母さん達に見て欲しくなって、
失礼を承知で、葉子ちゃんとままにお願いしてみた。
私の強引なお願いに、お二人は承諾して下さった。
きっと無理に違いないのに、本当に申し訳ありません。
でも、うれしすぎる。この2点をクリニックに飾ることができるのだ。
o(^∇^)o♪
本当にありがとうございます★★★。
ちなみに、葉子ちゃんは私のこと「坂崎先生のお嫁さん」と呼んでくれる。
関係ないけど、お嫁さんの響き、何か嬉しかった。
葉子ちゃんの作品展は朝日新聞社の大阪本社1Fアサコムホールで10/31まで開催されている。お時間があれば、是非是非観に行ってほしい。他にも素敵な作品がいーっぱい。葉子ちゃんワールドにひたって元気と感動がもらえるのだ。
最後にパパが葉子ちゃんに贈った言葉を。
すばらしい作品展
おめでとうございます。
あなたは、生まれてから本当に長い間
重い心臓病と戦い、
色々なハンディを乗り越えて、
私たちに大きな感動と勇気を与えてくれています。
あなたのすばらしい笑顔と作品に
出会えることを楽しみに、
蔭ながら応援させていただきます。
兵庫県立尼崎病院
心臓センター小児循環器科
坂崎尚徳
Posted by さかざきひろみ at 07時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年10月23日(木)
インフルエンザワクチンスタート [診療]
昨日からインフルエンザワクチンの接種を開始しました。雨にもかかわらずに多くの方が接種されました。現在インフルワクチンの予約状況は、すでに15時以降の遅い時間、土曜日はいっぱいになっており、他の時間も11月前半までは残りわずかになっているので、ご希望の方は早めの予約をお勧めします。
今年は、13歳未満の方(0.1-0.3ml接種のお子さん)は水銀(チメロサール)を含まないインフルエンザワクチンを確保しました。昨年までは、なかなか十分量を確保できず、6歳未満の方と希望者のみでした。
ワクチン中の水銀の毒性は低いことが明らかなので、含まれていても安全は確認されています。
しかしインフルエンザワクチンは毎年するものですので特に学童以下の小児、妊産婦さんにはより安全という意味で、チメロサールフリーのワクチンをお勧めします。
先日New England Journal of Medicineという雑誌に、妊娠後期にインフルエンザワクチンを接種したら、出生した赤ちゃんにも良い効果があり、乳児に対するワクチンの有効率は63%と報告されていました。6ヶ月未満の赤ちゃんにはインフルエンザワクチンを接種しないことが多いので、これはなかなか興味ぶかい内容でした。
最近、インフルエンザワクチンについて良く質問されますので、少しまとめてみました。
1)ワクチン接種時期はいつごろがよいですか?
毎年インフルが12月から3月にかけて流行するので、できれば11月下旬に2回目が終了しているのがベストです。12月になると他のかぜも流行してしまって、かぜをひいてしまって、接種を延期するケースも多くなります。
2)ワクチンの効果の持続はどのくらいですか?
1回目接種して1−2週間後に抗体が上がり2回目の接種1ヶ月後にピークになって、3−4ヶ月後に徐々に低下傾向になることから、だいだい予防効果は接種2週から5ヶ月間ぐらいです。
3)咳鼻水がでていますが接種できますか?
症状が軽い場合は咳や鼻水が出ていても接種できます。熱も37.5度以下なら可能です。お薬をのんでいても、幼稚園にいけるぐらい元気なら接種できます。必ず診察してから接種しますので、ご相談下さい。
4)熱性痙攣がありますが 通常痙攣後2-3ヶ月後から接種は可能となります。単純性の熱性けいれんで あり、小児科専門医が可能と 考えれば2週間から接種可能 です
5)卵アレルギーがありますが
卵加工品を食べれていれば、接種できます。ただ卵白RASTスコアが高く、卵白加工品を全く食べたことがない方は皮内テストをします。卵でアナフィラキシーショックを起こしたことがある場合は要注意ですのであらかじめご相談くださいね。
Posted by さかざきひろみ at 19時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
【 過去の記事へ 】